第5回ノートパソコンで出来る原子レベルのシミュレーション入門講習会
〜分子動力学計算と電子状態計算〜
(http://www.fml.t.u-tokyo.ac.jp/MD_WS/)
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開催日 |
平成20年5月29日(木),30日(金) |
東京大学 泉 聡志
分子動力学法をはじめる初心者を対象に,分子動力学法を使用するために最低限必要な知識・データの分析方法について概説する.動径分布関数などの構造解析,温度などの統計量および拡散係数などの輸送係数の算出方法,応力テンソルなどの連続体力学量の評価方法,を中心に説明する.
11:00−15:30 分子動力学ソフト"Materials Explorer"演習
富士通株式会社バイオIT事業開発本部
(1時間の休憩を含む)
1.Materials Explorer4.0のご紹介
15:30−16:30 講義2(分子動力学のポテンシャル)
東京大学 泉 聡志
分子動力学で使われる二体ポテンシャル,金属系のためのFS,EAMポテンシャル,共有結合系のためのボンドオーダーポテンシャル,イオン結合系のためのイオンポテンシャルなどを紹介し,適用時の選定基準などを概説する.
2日目:
10:00−12:00 講義3(電子状態計算の基礎)
大阪大学 尾方成信
13:00−16:00 電子状態計算演習・ 電子状態計算ソフト(ABINIT等)の紹介大阪大学 尾方成信,東京大学 原祥太郎
近年,材料研究にも広く用いられるようになった,平面波基底を基本とする密度汎関数法に基づく電子状態計算法の理論と,実際にどのように数値計算が実現されているかについて解説する.また,実際に計算を実行する際に,注意すべき計算パラメーターの決定法や,表面,界面,力学特性など幾つかの計算対象に対するモデル作成から計算の手順までを具体的に述べる.16:00−17:00 分子動力学・電子状態計算質問・ フリーディスカッション(個別相談も応じます)