極限環境フォーラム
極限環境の材料科学・分子科学の最前線 (兼極限環境部門委員会)

企画

極限環境部門委員会

会場

名城大学天白キャンパス
共通講義棟東4F 403講義室

日時

平成29年5月27日(土) 9:20〜12:00

趣旨

本フォーラムでは,高真空から超高圧力,極低温から高温まで,あるいは高磁場やプラズマ環境など,極限環境における物質の合成や挙動について,また微細から巨大まで幅広い視点から極限環境下の設計,解析,評価に関する実験検証やシミュレーションを含めてこれまで議論してきました。今回のフォーラムでは,「極限環境の材料科学・分子科学の最前線」と題し,極限環境下における材料科学および分子科学研究の最新トピックスや展望をご発表いただきますので,多数の参加をお待ちしています。

プログラム

9:15〜10:00 基調講演

座長 加藤 将樹(同志社大学)
演題:パノスコピック形態制御による熱電変換材料の高性能化
勝山 茂(大阪大学)

(10:00〜10:10 休憩)

10:10〜11:35 一般講演

座長 加藤 将樹(同志社大学)
講演1(10:10〜10:35)
演題:近藤空孔の作り方 ―重い電子系超伝導体CeCoIn5を例に―
酒井 宏典(日本原子力研究開発機構)

座長 木村 佳文(同志社大学)
講演2(10:40〜11:05)
演題:液体の高周波レオロジー:原理から応用まで
山口 毅(名古屋大学)

座長 米谷 紀嗣(大阪市立大学)
講演3(11:10〜11:35)
演題:液化ジメチルエーテルを用いる抽出・晶析手法
神田 英輝 (名古屋大学)

 (11:35〜11:40休憩)

11:40〜12:00  部門委員会及び幹事会