関東支部
講演と見学の会(株)大林組

開 催 日 2020年1月21日(火)

主催

日本材料学会関東支部・疲労部門委員会

日時

2020年1月21日(火)13:00〜17:00

会場

株式会社大林組 技術研究所
〒204-8558 東京都清瀬市下清戸4-640
https://www.obayashi.co.jp/company/detail/post_119.html

交通

西武池袋線 清瀬駅 下車
バス: 清瀬駅北口1番乗場より約10分
清63 旭が丘団地行 または
清63-1 旭が丘団地経由新座営業所行
大林組技術研究所で下車

概要

2020年東京五輪・パラリンピックを契機に新国立競技場や,辰巳の森海浜公園に新しく整備される東京アクアティクスセンターなどは,これまでにない革新的な建築・土木技術が適用されています.加えて,世界をリードする最先端の省エネ化・再エネ利用の推進や,建物の長寿命化等,さまざまな視点から合理化・効率化が図られています.建築・土木の分野においては,設計者や施工者,協力会社など,それぞれの立場の者が持てる力を最大限に活かして,限られた期間の中で建物を完成させています.近年においては,建設業務での生産性や安全性の向上に向けたソリューションやテクノロジーの開発がなされています.例えば,測量や調査,設計,施工,検査など,すべてのプロセスでICTやロボット技術の活用が推進されています.
今回の大林組の講演と見学の会では,はじめに,これら最先端の技術開発を担う技術研究所内の見学を行います.続いて,最新のトピックとして,ロケットの代替としての,地球と宇宙との間の人や物資の輸送交通機関である宇宙エレベータおよび,2016年4月に発生した熊本地震により被害を受けた熊本城をよみがえらせる建築技術などについて講演します.

スケジュール

12:55:守衛所でお名前をお伝え頂きご案内に従って,本館テクノステーション1F講堂3.4に集合下さい.
https://www.obayashi.co.jp/tri/facilities/

13:00〜13:05:開催の挨拶

関東支部長 電気通信大学 松村 隆

技術研究所内見学

13:05〜14:35:大林組技術研究所概要説明及び見学

14:35〜14:45:質疑応答

14:45〜14:50:休憩

講 演

14:50〜15:50:講演@「宇宙エレベータ」石川 洋二 (質疑応答10分含む)

15:50〜16:50:講演A「熊本城の歴史をつなぐ」青田 晴 (質疑応答10分含む)

16:50〜17:00:閉会挨拶

17:00    :解散

なお,講演の内容は都合により変更される場合がございます.

定員

50名(先着順)

参加費

無料

参加申込

「日本材料学会関東支部 大林組見学会 参加希望」と題記し,氏名,勤務先,連絡先(電話番号,E-mail)を明記の上,2020年1月14日(火)までにE-mailで下記にお申し込みください.
同業他社の方は参加をお断りする場合がございます.

申込先

上智大学理工学部機能創造理工学科
久森 紀之
〒102−8554 東京都千代田区紀尾井町7-1
E-mail: hisamori@sophia.ac.jp

※講演と見学の会に参加申込みの際にお届けいただいた個人情報は,諸連絡,行事案内等の日本材料学会の事業運営のみに使用させていただきます.