日本材料学会第55期優秀講演発表賞受賞者
 
5月27日、28日に長岡にて開催しました第55期学術講演会における「優秀講演発表賞」受賞者が決定しました。受賞されたのは次の10名です。おめでとうございます。
 
〔オーガナイズドセッション1「疲労における機構と評価」〕
小川 琢矢殿(九州大学)
 演題:疲労破面解析による作用応力推定


オーガナイズドセッション2「高温材料の変形・損傷・強度の評価・解析とその技術の高度化」〕
澤田 浩太殿(物質材料研究機構)
 演題:高Crフェライト鋼のクリープ強度低下に及ぼすZ相析出の影響

 
〔オーガナイズドセッション5「新生代の地層におけるロックメカニクスに関する諸問題」〕
宮田愛由未殿(京都大学)
 演題:弾性波による岩石供試体の水理特性評価手法に関する研究

 
〔オーガナイズドセッション6「塑性挙動のモデリングとシミュレーション−ナノからマクロまで−」〕
高木 知弘殿(神戸大学)
 演題:ひずみ勾配結晶塑性論に基づく再結晶粒の生成と成長シミュレーション

 
〔一般セッション〕
君塚 肇殿(大阪大学・鞄本総合研究所)
 演題:第一原理計算によるSiO2結晶の高圧下弾性定数の評価

大宮 正毅殿(東京工業大学)
 演題:鉛フリーはんだ接合部の疲労破壊に及ぼすメッキ厚さの影響

< Achariya Rakngarm 殿(長岡技術科学大学)
 演題: Alkali Treatment of Ti and Ti-6Al-4V for in-vitro Apatite Thin Film Formation

藤木 健伍殿(愛媛大学)
 演題:フィレット半径・初期つかみ幅の軸肥大加工に及ぼす影響

大谷 忠殿(茨城大学)
 演題:木材のセル圧密効果による圧縮および引張特性の変化

山中 晃徳殿(神戸大学)
 演題:Phase-field法によるWidmanstattenフェライト形成過程に及ぼす界面異方性の影響評価