「材料」73巻10月号会報
編集委員会
第73期第2回編集委員会 2024年7月26日(金)午後2時30分より,オンラインにて開催された.出席者は琵琶委員長ほか10名,おもな議事は
- 会誌の進捗状況について確認し,10月号の掲載順序等を審議し了承した.
- 原稿入手状況,審査者決定および審査結果報告があった.
- 連載講座希望調査について調査結果を確認した.
- 第73期編集委員の役割分担を確認した.
- 国内外トピックス,書評,会員便り,企業訪問記の執筆状況を確認した.
- 転載許可の申請が5件あり,4件は許可したが,1件は転載に該当しないため申請不要の回答をすることとした.
企画・広報委員会
第73期第1回企画・広報委員会(拡大委員会) 2024年6月18日(火)午後3時30分より,オンラインにより開催された.出席者は久森委員長ほか31名,おもな議事は
- 企画・広報委員会規程および委員構成について説明があり,了承した.
- 集会事業の開催についてスケジュール,各種企画書類の提出等について説明があった.
- 第74期通常総会・学術講演会・各種併設行事の協力依頼について依頼文書を確認し,委員会後に依頼することとした.
- 次の集会事業開催について説明があり了承した.
- 第43回初心者のための疲労設計講習会
- 第10回初心者にもわかる信頼性工学セミナー
- 第35回信頼性シンポジウム
- 第62回高温強度シンポジウム
- 次の集会事業の終了報告があった.
- 第5回「はじめての破壊力学」講習会−破壊を防ぐために
- 第15回JCCM-15(日本複合材料会議)
- 支部事業の開催について報告があった.
- 第54回初心者のための有限要素法講習会について第2部の日程が変更になった旨報告があった.
疲労部門委員会
第358回疲労部門委員会 2024年8月7日(水)午後1時より,潟fンソー高棚製作所にて開催された.出席者は植松委員長ほか35名,おもな議事は
- 委員登録情報変更,新幹事の就任について報告があった.
- 書籍の出版スケジュールについて説明があった.
- 第36回疲労シンポジウムの開催について説明があった.
- 2024,2025年度疲労部門委員会の事業予定について説明があった.
- 2023年度決算,2024年度予算について説明があった.
- 2024年度の疲労設計講習会の開催について説明があった.
- 金属材料疲労信頼性データ集積評価委員会の活動状況報告があった.
- 国際・国内規格対応委員会野取組みについて報告があった.
- 表面改質分科会の活動状況報告があった.
- 次の講演が行われた.
テーマ「樹脂材料の信頼性評価に関する取り組み」
(1)樹脂の強度評価WG活動紹介−第T期の成果報告−
福井大学 旭吉 雅健
(2)自動車部品における樹脂材料の信頼性評価に関する取り組み
デンソー 國立 悦生,吉田 正和,津田 将利
- 会社概要説明および施設見学を行った.
訃報
正会員 牧野 泰三氏がご逝去されました.
正会員 大井 孝和氏がご逝去されました.
正会員 種子島 亮太氏がご逝去されました.
「材料」73巻9月号会報
理事会
第73期第1回理事会 2024年5月25日(土)午後5時50分より,出島メッセ長崎会議室&オンラインにより開催された.出席者は鎌田会長ほか19名,おもな議事は
- 理事の職務分担について説明があり,それぞれの職務を決めた.
- 運営委員会の立ち上げを承認した.
- 2025,2026年度代議員選挙を行うために選挙管理委員会の立ち上げを承認した.
編集委員会
第73期第1回編集委員会 2024年6月21日(金)午後2時30分より,オンラインにて開催された.出席者は琵琶委員長ほか10名,おもな議事は
- 会誌の進捗状況について確認し,9月号の掲載順序等を審議し了承した.
- 原稿入手状況,審査者決定および審査結果報告があった.
- 連載講座希望調査について調査結果を確認し、調整することとした.
- 第74巻会員便り執筆者推薦依頼文書について確認のうえ、各部門に配信することとした.
- 第73期編集委員,調査委員,査読委員,部門担当委員について確認し、役割分担については再度調整のうえ次回委員会で決定することとした.
- 国内外トピックス,書評,会員便り,企業訪問記の執筆状況を確認した.
- 転載許可の申請が4件あり,許可した.
- Materials Transactionsからの審議事項について協議した.
地盤改良部門委員会
第334回地盤改良部門委員会 2024年4月19日(金)午後14時30分より,京都大学百周年時計台記念館&オンラインにて開催された.出席者は勝見委員長ほか58名,おもな議事は
- 委員の異動を承認した.
- 第16回地盤改良シンポジウムの開催について説明があった.
- 地盤改良に関わる技術認証事業の進捗状況報告があった.
- 次の講演が行われた.
(1)静的締固め砂杭工法による既存杭撤去孔の埋戻し工法の開発
長谷工コーポレーション 中村 光男
不動テトラ 高田 英典(2)重金属不溶化スラリー「TP-S」について
テクニカ合同 藤田 洋克
アステック 家永 陽二郎
破壊力学部門委員会
第181回破壊力学部門委員会 2024年5月24日(金)午後1時より,出島メッセ長崎&オンラインにて開催された.出席者は田邊委員長ほか44名,おもな議事は
- 各小委員会(FMニュース、K値電子出版、非破壊検査、界面強度評価、講習会)報告があった.
- 委員長、幹事について説明があった.
- 令和5年度決算、令和6年度予算を原案どおり承認した.
- 今後の委員会開催予定について説明があった.
- 第73期学術講演会・公開部門委員会の開催について説明があった。
- 委員の異動について承認した.
- 次の講演が行われた.
主題「水素脆性評価への破壊力学の適用」
(1)超高強度薄鋼板の破壊靭性におよぼす板厚効果と水素の影響
福岡大学 田中 佑弥
(2)ニッケル合金の破壊に及ぼす内部水素および外部水素の影響
物質・材料研究機構 和田 健太郎
(3)水素ガス中へのインヒビター添加による水素脆化の抑制
九州工業大学 薦田 亮介
新入会員
自 2024年4月18日
至 2024年7月29日
正会員
青山 一貴(青山製作所),井戸 一成(大平洋製鋼),柄澤 秀親(法政大学),北澤 留弥(電力中央研究所),木場 栄志(出光興産),佐川 康貴(九州大学),篠原 綾(丸ヱム製作所),杉浦 哲也(東亞合成),薛 高格(北海道大学),田中 幹人(新電元工業),徳臣 佐衣子(熊本大学),友弘 隆士(徳機),長野 健太郎(立命館大学),中丸 敏明(日産自動車), 西村 伊吹(琉球大学),八谷 誠(関西地盤環境研究センター),平野 敏行(三菱重工業),廣坂 和馬(日立製作所),福永 隆之(九州大学),藤田 鉱治(中日本高速道路),松永 航(京都大学),三田 夏大(イリソ電子工業),Min Gyeongjo(北海道大学),村上 幸太郎(鹿児島大学),森川 義人(MCEコンサルタント),山内 崇史,吉本 直広(日揮グローバル)
学生会員
磯野 舞奈(香川大学),上野 竜史(北海道大学),小川 凌平(愛媛大学),川口 宗一郎(愛媛大学),曲 澤明(湘南工科大学),駒井 健人(京都大学),坂本 渉(島根大学),杉澤 拓海(岡山大学),砂本 大征(神戸大学),田窪 亮介(京都工芸繊維大学),田中 宏樹(高知工科大学),新田 来生(香川大学),増田 陽仁(香川大学),森山 陽菜(香川大学)
訂正
「材料」第73巻7月号(Vol.73, No.7)会報に掲載の第73期通常総会の出席者数が空欄になっていましたので,下記のように訂正させていただきます.
第73期通常総会
本会第73期通常総会は,去る5月25日(土)午後4時40分より,出島メッセ長崎の会議室101にて開催された.出席者73名(委任状提出者を含む),小川武史会長が議長となり,以下の議案についてそれぞれ審議し,いずれも満場一致異議なく原案を可決承認した.
「材料」73巻8月号会報
編集委員会
第72期第12回編集委員会 2024年5月20日(月)午後2時30分より,本会会議室&オンラインにて開催された.出席者は植松委員長ほか7名,おもな議事は
- 会誌の進捗状況について確認し,8月号の掲載順序等を審議し了承した.
- 原稿入手状況,審査者決定および審査結果報告があった.
- 第73期編集委員,調査委員,査読委員,部門担当委員について最終確認をした.
- 「材料」投稿論文の審査プロセスと審査基準の施行時期について,第73期通常総会後の投稿から適用することとした.
- 国内外トピックス,書評,会員だより,企業訪問記の執筆状況を確認した.
- 転載許可の申請が1件あり,許可した.
企画・広報委員会
第72期第6回企画・広報委員会 2024年4月11日(木)午前10時より,オンラインにより開催された.出席者は久森委員長ほか9名,おもな議事は
- 第73期企画・広報委員会委員構成について確認を行い了承した.
- 第73期学術講演会の優秀講演発表賞(一般セッション)の審査者について候補者の確認を行い了承した.
- 第10回材料WEEKについて,開催案内,材料シンポジウム講演募集の会告原稿を確認した.
- 次の集会事業開催について説明があり了承した.
- 第6回EBSD法による損傷評価講習会
- 第44回初心者のための疲労設計講習会
- 第18回フラクトグラフィシンポジウム
- 次の集会事業の終了報告があった.
- 第9回初心者にもわかる信頼性工学入門セミナー
腐食防食部門委員会
第352回腐食防食部門委員会例会 2024年1月23日(火)午前10時45分より,たかつガーデンにて開催された.出席者は井上委員長ほか96名,おもな議事は
- 次の講演が行われた.
主題「廃棄物発電ボイラの高温腐食と対策技術の最新動向」
1. 廃棄物からのエネルギー回収と技術開発に関する最近の動向
高岡 昌輝 京都大学
2. バイオマスを利用したボイラにおける伝熱管の腐食予測技術
高田 康寛 川崎重工業(株)
3. 廃棄処理施設におけるボイラ高温高圧化の取り組み
中原 慎太郎 (株)神鋼環境ソリューション
4. 溶融塩の化学熱力学物性推算による廃棄物焚きボイラ伝熱管の腐食評価技術
今道 哲朗 三菱重工業(株)
5. 廃棄物発電ボイラにおける腐食環境調査と統計モデリングによる伝熱管の減肉予測手法
神山 直樹 荏原環境プラント(株)
第353回腐食防食部門委員会例会 2024年3月18日(月)午後12時45分より,たかつガーデンにて開催された.出席者は井上委員長ほか60名,おもな議事は
- 次の講演が行われた.
主題「自動車車体および自動車用アルミニウム合金部材の腐食」
1. 自動車車体の腐食概論
藤田 栄 北海道大学
2. Al/鋼マルチマテリアル構造車体における腐食境界条件の抽出
近藤 展代 物質・材料研究機構
3. アルミニウム材料の化成処理とその機能
大崎 省吾 日本パーカライジング(株)
4. 自動車用Al押出材の応力腐食割れ志鎌 隆広 (株)神戸製鋼所
高温強度部門委員会
第72期第5回高温強度部門委員会 2024年5月24日(金)午後1時より,出島メッセ長崎&オンラインにて開催された.出席者は山崎委員長ほか61名,おもな議事は
- 委員の異動を承認した.
- 令和5年度学会賞受賞について報告があった.
- 会誌「材料」の高温特集号について説明があった.
- 次のシンポジウムなどの計画について報告があった.
- 第62回高温強度シンポジウム
- 第6回EBSD法による損傷評価講習会
- 第9回若手シンポジウム
- 第12回日中高温シンポジウム
- 次の講演が行われた.
テーマ「高温強度研究の最新動向」
(1) 環境負荷低減に向けた発電用耐熱合金および航空機用TiAl基合金開発の重要性と革新的アプローチ
東京工業大学 竹山 雅夫
(2) 原子レベルシミュレーションを用いたNi基合金の高温結晶粒界強度劣化機構の基礎検討
東北大学 鈴木 研
(3) 実用耐熱鋼のクリープ変形挙動評価
九州電力(株) 早川 弘之
(4) 水蒸気電解水素製造システム用ステンレス鋼の(水素+水蒸気)/大気 二相環境における高温酸化挙動
東芝エネルギーシステムズ(株) 川田 康貴
PC構造部門委員会
2024年度第1回PC構造部門委員会 2024年6月6日(木)午後2時より,大阪工業大学梅田キャンパスにて開催された.出席者は西山委員長ほか12名,おもな議事は
- 次の講演が行われた.
「既存PC橋の耐荷性能評価と改築更新に適したコンクリートの開発に関する研究」
(株)ピーエス三菱 橋野 哲郎
複合材料部門委員会
2024年度第1回複合材料部門委員会ビジネスミーティング 2024年6月7日(金)午後2時05分より,大阪公立大学文化交流センター&オンラインにて開催された.出席者は19名,おもな議事は
- 2024年度幹事体制について説明があった.
- 2024年度事業計画・予算について説明があった.
- 第73期学術講演会の報告があった.
- 会誌「材料」の小特集号,講座,会員だよりについて説明があった.
- 量産車用コンポジットおよびグリーンコンポジットWGの報告があった.
- 国際シンポジウムACCM13の開催について説明があった.
- 第15回日本複合材料会議(JCCM-15)の収支報告があった.
- 委員の異動を承認した.
信頼性工学部門委員会
第167回信頼性工学部門委員会 2024年6月19日(水)午後1時より,(株)IHI横浜事業所&オンラインにて開催された.出席者は25名,おもな議事は
- 第35回信頼性シンポジウム開催について説明があった.
- 第10回信頼性工学セミナー開催について説明があった.
- 会員便りの執筆者および連載講座と小特集号について報告があった.
- 第74期総会・学術講演会各種併設行事について説明があった.
- 次の講演が行われた.
テーマ:確率的性質を有する応力腐食割れの寿命評価
(1) 応力腐食割れの試験法ならびにその統計的解釈
(株)IHI 榊原 洋平
(2) 微視的不均質を考慮した応力腐食割れのシミュレーション手法の確立
静岡大学 藤井 朋之
(3) 総合討論
(4) IHI技術開発本部施設見学
第73期 編集委員会委員名簿
17名
委員長:琵琶 志朗(岐阜大学)
副委員長:三方 康弘(大阪工業大学)
委員:石塚 師也(京都大学),伊藤 勉(富山県立大学),内田 真(大阪公立大学),小野 勇一(鳥取大学),兼子 佳久(大阪公立大学),熊谷 正芳(東京都市大学),徳田 憲二(IHI),中谷 隼人(大阪公立大学),西中 浩之(京都工芸繊維大学),麓 隆行(近畿大学),松中 大介(信州大学),松葉 豪(山形大学),三村 耕司(大阪公立大学),森田 聡(関西電力),若杉 隆(京都工芸繊維大学)
(五十音順,敬称略)
訃報
正会員 中澤重一氏がご逝去されました.
訂正
「材料」第71巻3月号(Vol.71,No.3)論文「Extrinsic Cohesive Zone Modelに基づくハイブリッドFEM-DEMを用いた岩石の準静的載荷条件下での破壊解析に関する基礎的検討」(pp.206-213)の 式(1) および 式(4) に誤りがありましたので,下記のように訂正させていただきます.
「材料」73巻7月号会報
理事会
第72期第5回理事会 2024年4月19日(金)午後3時より,本会会議室とZOOMによるハイブリッドにて開催された.出席者は小川会長ほか21名,おもな議事は
- 会員の異動状況について説明があり,これを承認した.
- 2023年事業報告について説明があり,これを承認した.
- 2023年度決算について説明があり,これを承認した.
- 2023年度末部門委員会事業費調整結果について説明があり,これを了承した.
- 第73期役員について説明があり,これを承認した.
- 第75期通常総会開催地について検討した.
- 委託研究1件について受託を決定した.
- 担当職務の業務執行状況について報告があった.
- 関連学協会より依頼のあった集会事業の協力について報告があった.
編集委員会
第72期第11回編集委員会 2024年4月19日(金)午後2時30分より,オンラインにて開催された.出席者は植松委員長ほか8名,おもな議事は
- 会誌の進捗状況について確認し,7月号の掲載順序等を審議し了承した.
- 原稿入手状況,審査者決定および審査結果報告があった.
- 2026年1月〜2028年12月号の連載講座希望調査について説明があり,各部門へ依頼することとした.
- 「材料」投稿論文の審査プロセスと審査基準の改定について説明があり引き続き検討することとした.
- 国内外トピックス,書評,会員だより,企業訪問記の執筆状況を確認した.
- 転載許可の申請が1件あり,許可した.
- Materials Transactionからの報告,協議事項について確認をした.
地盤改良部門委員会
第333回地盤改良部門委員会 2024年1月23日(火)午後2時30分より,本会会議室とZOOMによるハイブリッドにて開催された.出席者は勝見委員長ほか64名,おもな議事は
- 委員の変更等について承認した.
- 第16回地盤改良シンポジウムの開催について説明があった.
- 地盤改良に関わる技術認証事業の報告があった.
- セメント系改良土の六価クロム溶出特性に関する研究会の報告があった.
疲労部門委員会
第357回疲労部門委員会 2024年5月24日(金)午後1時より,出島メッセ長崎にて開催された.出席者は植松委員長ほか47名,おもな議事は
- 委員の異動を承認した.
- 令和5年度決算,令和6年度予算の説明および事業費について報告があった.
- 出版事業の進捗状況について説明があった.
- 第36回疲労シンポジウムの開催について説明があった.
- 第43回疲労設計講習会の開催について説明があった.
- 金属材料疲労信頼性データ集積評価委員会の進捗状況について報告があった.
- 分科会活動報告があった.
表面改質分科会 - 次の講演が行われた.
テーマ「表面のケモメカニカル効果と疲労強度」
(1)フレッティング面のケモメカニカル効果による一酸化炭素の分解とフレッティング疲労強度の向上
九州工業大学 ○薦田亮介
(2) 微粒子ピーニングを利用した金属表面への改質層付与とその疲労特性
静岡大学 ○菊池将一,立ヶ谷龍一,野口翔太郎
(3) 振動圧縮負荷を利用した金属表層の常温窒化技術
北海道大学 ○藤村奈央,舩木優大,中村 孝,橋航圭
(4) 固体粒子の高速衝突を活用した溶かさない溶射技術
東北大学 ○市川裕士
「材料」73巻6月号会報
理事会
第72期第4回理事会 2024年2月21日(水)午後3時より,本会会議室とZOOMによるハイブリッドにて開催された.出席者は小川会長ほか21名,おもな議事は
- 会員の異動状況について説明があり,これを承認した.
- 2024年事業計画について説明があり,これを承認した.
- 2024年度予算について説明があり,これを承認した.
- 学会賞担当理事より,令和5年度学会賞について授賞候補者を決定した旨説明があり,これを承認した.
- 令和5年度支部功労賞について説明があり,これを承認した.
- 次期支部長候補者について説明がありこれを承認した.
- 次期役員候補者推薦委員会委員ならびに委員会開催日について説明がありこれを承認した.
- 第73期通常総会議案について説明があり,これを承認した.
- コンクリート用骨材部門委員会、コンクリート用混和材料部門委員会より統合したいとの申し出があり、審議の結果統合を承認した.
- 3部門委員会より活動用準備資金の申請があり、審議の結果承認した.
- 会誌「材料」投稿規程の一部改正について説明があり、審議の結果承認した.
- 委託研究2件について受託を決めた.
- 関連学協会より依頼のあった集会事業の協力について報告があった.
編集委員会
第72期第10回編集委員会 2024年3月18日(月)午後2時30分より,オンラインにて開催された.出席者は植松委員長ほか4名,おもな議事は
- 会誌の進捗状況について確認し,6月号の掲載順序等を審議し了承した.
- 原稿入手状況,審査者決定および審査結果報告があった.
- 腐食防食部門委員会担当の連載講座について説明があり了承した.
- 「材料」投稿論文の審査プロセスと審査基準の改定について説明があり引き続き検討することとした.
- 第73期編集委員,調査委員,部門担当委員について現在の状況を確認した.
- 国内外トピックス,書評,会員だより,企業訪問記の執筆状況を確認した.
- Materials Transactionの購読権について報告があった.
企画・広報委員会
第72期第5回企画・広報委員会(運営委員会) 2024年2月22日(木)午後3時より,オンラインにて開催された.出席者は久森委員長ほか11名,おもな議事は
- 次期企画・広報委員会構成について確認した.
- 第10回材料WEEKについて企画行事、使用会場、開催日を確認した.
- 次の集会事業の開催について説明があり了承した.
- 第36回疲労シンポジウム
- 第14回材料の衝撃問題シンポジウム
- 第73期学術講演会講演申込および優秀講演発表賞応募件数について報告があった.
- 次の集会事業の終了報告があった.
- 第23回コンクリート構造物の補修,補強,アップグレードシンポジウム
- 第61回高温強度・第21回破壊力学合同シンポジウム
高温強度部門委員会
第72期第4回高温強度部門委員会 2024年1月26日(金)午後1時より,立命館東京キャンパス&オンラインにて開催された.出席者は山崎委員長ほか47名,おもな議事は
- 委員の異動を承認した.
- 第73期の体制について了承した.
- 2024年度事業計画、予算について確認した.
- 部門懇談会の報告があった.
- 第61回高温強度シンポジウム、第11回日中高温シンポジウムの開催報告および次回開催の説明があった.
- 委員会規程の変更案について了承した.
- 次の講演が行われた.
テーマ「高温強度研究の最近の進展」
(1) 三菱重工における遮熱コーティングの剥離強度評価の取組み
三菱重工業 武野 和馬
(2) 遮熱コーティングの温度勾配下熱サイクルにおけるき裂成長に関する検討
電力中央研究所 北澤 留弥
(3) Cobleクリープの微視的機構に立脚した多結晶体の変形・損傷の統合化モデル
東京大学 柴沼 一樹
(4) 画像相関法を利用したクリープ試験法の開発と応用
九州大学 光原 昌寿
X線材料強度部門委員会
第207回X線材料強度部門委員会 2024年2月28日(水)午前10時30分より,オンラインにて開催された.出席者は22名,おもな議事は
- 企画・広報委員会および編集委員会の報告があった.
- 第60回X線材料強度に関する討論会の終了報告があった.
- 第9回勉強会を開催した旨報告があった.
- 第208回委員会,第58回X線材料強度に関するシンポジウムの準備状況について報告があった.
- 研究関連情報について報告があった.
中性子,放射光 - 委員の異動を承認した.
- 事業報告・決算および事業計画・予算について説明があった.
- 小委員会活動報告があった.
Cosα法英文化小委員会,高分子材料小委員会 - 次の講演が行われた.
(1)マイクロメカニックスを用いた母相樹脂応力配分係数の導出と短繊維強化樹脂材料のX線応力評価に関する研究
名城大学 清水 憲一
(2) フェムト秒レーザ衝撃圧縮のその場ひずみ測定とピーニング応用
大阪大学 佐野 智一
(3) マグネシウム合金のX線応力測定における表面加工の影響
山梨県産業技術センター 鈴木 大介
信頼性工学部門委員会
第166回信頼性工学部門委員会 2024年4月13日(土)午後1時30分より,オンラインにて開催された.出席者は松村委員長ほか18名,おもな議事は
- 令和6年度幹事体制について説明があった.
- 令和5年度事業報告・令和6年度事業計画および令和5年度決算・令和6年度予算について説明があった.
- 会誌「材料」特集号、連載講座について説明があった.
- 第73期学術講演会ならびに併設行事について説明があった.
- 第9回信頼性セミナーの終了報告があった.
- ICMR2024の開催について説明があった.
- 第35回信頼性ンポジウムの開催について説明があった.
- 安全工学シンポジウム2024の開催について説明があった.
- 金属材料疲労信頼性データ集積評価委員会について進捗状況の説明があった.
訃報
正会員 高橋良彰氏(九州大学)がご逝去されました.
新入会員
自 2024年2月21日
至 2024年4月18日
正会員
石塚 啓(ヒノデホールディングス),伊野 拓一郎(有明工業高等専門学校),上村 守(浅野歯車工作所),大貝 猛(長崎大学),岡本 萌(日本工営),小奈 浩太郎(新報国マテリアル),片方 雪帆(土木地質),加藤 祐貴(鉄道総合技術研究所),門田 浩史(竹中工務店),神谷 奈々(京都大学),川井 菜緒(建設技術研究所),岸村 和守(建設技術研究所9,KIM JUNHO(東京理科大学),小宮 克仁(三井住友建設),齊藤 透(ケー・エフ・シー),佐藤 賢之介(山梨大学),尚 娟(九州大学),千葉 隆弘(日本製鉄),恒國 光義(東電設計),手嶋 克智(コニカミノルタ),仲村 圭史(KOA),林 俊斉(安藤・間),廣瀬 悠一(三菱重工業9,深見 舞(東振テクニカル),藤原 貴央(エフティーエス),船尾 孝好(大阪兵庫生コンクリート工業組合),南 英治(京都大学),村山 凌太郎,山下 健太郎(東洋計測リサーチ),山中 茂(丸ヱム製作所),横山 広(大日本ダイヤコンサルタント),渡部 康明(富士電機)
学生会員
相原 惇志(徳島大学),青池 駿(岐阜大学),青木 啓冴(大阪公立大学),浅野 洋斗(島根大学),安達 健人(信州大学),網本 彩花(大阪公立大学),荒木 史也(同志社大学),石川 雄大(摂南大学),石倉 佑規(同志社大学),稲田 真大(大阪大学),稲原 瑠飛(上智大学),今林 佑太(信州大学),岩村 和眞(東京理科大学),上野 翔(徳島大学),宇佐美 剛(群馬大学),王 凱旋(福岡工業大学),大内 涼平(立命館大学),大賀 詩友(京都大学),大津 和歌奈(同志社大学),大西 亮輔(徳島大学),小川 大輔(長崎大学),笠井 雄太(名城大学),片桐 佑基(金沢工業大学),加藤 壮真(福岡大学),鎌田 隆辰(広島大学),上村 恒志郎(金沢工業大学),川原 拓真(福岡大学),川村 虹太(群馬大学),河村 竜仁(長崎大学),川本 大智(慶應義塾大学),韓 政陽(近畿大学),桐生 泰輔(大阪大学),久保 諒祐(静岡大学),藏重 湧(東北大学),河野 拳也(大阪大学),小坂 泰暉(岐阜大学),小西 廣也(上智大学),小林 玄征(京都工芸繊維大学),坂本 愛斗(上智大学),笹倉 一樹(東京工業大学),佐藤 晃一朗(熊本大学),澤本 駿汰(高知工業高等専門学校),XU JIALE(九州大学),鈴木 熙透(中央大学),SOOKKUMNERD PHUTTHI-TA(長岡技術科学大学),SOLIS GARCIA JUAN PABLO(長岡技術科学大学),孫 誠(福岡工業大学),高塚 稜(島根大学),竹田 聖也(電気通信大学),辰己 諒香(同志社大学),谷本 陽介(立命館大学),長丸 登哉(神戸大学),鶴崎 桐梧(近畿大学),傳寶 星輝(慶應義塾大学),田路 芽衣(大阪公立大学),中丸 宏平(東北大学),中山 涼太(佐賀大学),西田 有宇(香川大学),野倉 健太(岐阜大学),波左間 亮太(長崎大学),八田 悠翔(上智大学),濱田 義大(高知工業高等専門学校),林 彩花(同志社大学),久恒 政(長崎大学),平野 翔大(立命館大学),藤川 颯太(京都工芸繊維大学),藤嶋 晴(福岡大学),藤田 隼人(東京理科大学),藤原 匠(熊本大学),Hellstroem Christffer(立命館大学),前川 和貴(金沢工業大学),桝田 達仁(九州大学),町田 暉(群馬大学),松川 環(同志社大学),丸尾 拓巳(徳島大学),三浦 航之輔(名城大学),向井 玄(芝浦工業大学),向井 淳哉(長崎大学),村田 斉藍(近畿大学),矢島 崚雅(立命館大学),山岡 清蓮(大阪大学),山田 共喜(京都大),山村 樹生(東北大学),横関 邦彦(関西大学),吉田 有真(岐阜大学)
「材料」73巻5月号会報
編集委員会
第72期第9回編集委員会 2024年2月26日(月)午後2時30分より,オンラインにて開催された.出席者は植松委員長ほか9名,おもな議事は
- 会誌の進捗状況について確認し,5月号については編集内容の説明があった.
- 原稿入手状況,審査者決定および審査結果報告があった.
- 腐食防食部門委員会担当の連載講座について説明があり了承した.
- Vol.73、8.9掲載予定の解説記事特集号の査読者案が示され了承した.
- 第73期編集委員,調査委員,部門担当委員について現在の状況を確認した.
- 国内外トピックス,書評,会員だより,企業訪問記の執筆状況を確認した.
- Materials Transaction編集委員会について報告があった.
複合材料門委員会
第282回複合材料部門委員会 2024年3月13日(水)午後7時10分より,京都テルサ&オンラインにて開催された.出席者は23名,おもな議事は
- 2023年度事業報告、決算、予算について説明があった.
- 第73期学術講演会のOSについて講演件数の報告があった.
- 委員長交代について報告があった.
- 2023年度部門賞の受賞者について報告があった.
- 会誌「材料」の小特集号について説明があった.
- WG報告があった.
量産車用コンポジットWG グリーンコンポジットWG - ACCM13の開催について説明があった.
- 委員の異動を承認した.
- 2024年度事業計画・予算について説明があった.
「材料」73巻4月号会報
理事会
第72期第3回理事会 2023年10月20日(金)午後3時より,本会会議室&オンラインにより開催された.出席者は小川会長ほか20名,おもな議事は
- 会員の異動状況について説明があり,これを承認した.
- 永年会員候補者について説明があり,これを承認した.
- 名誉会員候補者について審議した.
- 部門委員会会計について2024年度以降の方針について説明があった.
- 「高温材料ミクロ組織・強度特性調査WG報告書」出版について説明があり審議の結果,出版を承認した.
- 委託研究1件について受託を決めた.
- 支部懇談会が開催された旨報告があった.
- 担当職務の業務執行状況について報告があった.
- 関連学協会より依頼のあった集会事業の協力について報告があった.
編集委員会
第72期第8回編集委員会 2024年1月23日(火)午後2時30分より,オンラインにて開催された.出席者は植松委員長ほか6名,おもな議事は
- 会誌の進捗状況について確認し,4月号については編集内容の説明があった.
- 原稿入手状況,審査者決定および審査結果報告があった.
- 会員便りについて第74巻第3号以降の掲載計画の説明があった.
- 参考文献の表記の変更に伴い原稿執筆上の規約の改正案が示され,特に意見もないことからこのまま理事会に諮ることとした.
- 国内外トピックス,書評,会員だより,企業訪問記の執筆状況を確認した.
- 転載許可の申請が1件あり,許可することとした.
企画・広報委員会
第72期第4回企画・広報委員会 2023年12月25日(月)午後3時30分より,本会会議室&オンラインにより開催された.出席者は久森委員長ほか29名,おもな議事は
- 第73期学術講演会・各種併設行事について概要の説明があった.学術講演会のプログラム編成委員を決めた.
- 次期企画・広報委員会委員公世知について説明があった.
- 第10回材料WEEKの開催について説明があり,開催案内の会告案を確認した.
- 第54回初心者のための有限要素法講習会の来年の実施について説明があった.
- 次の集会事業の開催について了承した.
- 第58回X線材料強度に関するシンポジウム
- 第16回地盤改良シンポジウム
- 第24回コンクリート構造物の補修,補強,アップグレードシンポジウム
- 次の集会事業の終了報告があった.
- 第9回フラクトグラフィ講習会
- 第42回初心者のための疲労設計講習会
- 高分子材料・炭素繊維複合材料の耐久性評価に関する講習会
- 第60回X線材料強度に関する討論会
- 第20回ノートパソコンで出来る原子レベルのシミュレーション入門講習会
- 支部の集会事業開催について報告があった.
破壊力学部門委員会
第179回破壊力学部門委員会 2023年9月22日(金)午後2時30分より,岩手大学理工学部&オンラインにて開催された.出席者は田邊委員長ほか21名,おもな議事は
- 各小委員会報告があった.
- 今後の部門委員会開催予定について説明があった.
- 委員の異動を承認した.
- 第21回破壊力学シンポジウムの見学会について説明があった.
- 次の講演が行われた.
テーマ「接着/コーティング研究の最新動向」
(1)CFRPを用いたマルチマテリアル化と接着に関する研究
東北大学 白須 圭一
(2)溶射皮膜の堆積応力の形成機構とき裂発生に関する研究
岩手大学 脇 裕之
地盤改良部門委員会
第332回地盤改良部門委員会 2023年10月20日(金)午後12時45分より,新名神高速道路城陽スマートIC現場,枚方トンネル現場にて開催された.出席者は勝見委員長ほか24名,おもな議事は
- 委員の異動を承認した.
- 城陽スマートインターチェンジ工事現場の見学を行い,概要説明があった.
腐食防食部門委員会
第351回腐食防食部門委員会例会 2023年11月13日(月)午後12時45分より,たかつガーデンにて開催された.出席者は井上委員長ほか84名,おもな議事は
- 次の講演が行われた.
主題「腐食の可視化」
(1)化学イメージングによるステンレス鋼のすき間腐食挙動の可視化
東北大学 武藤 泉
(2)X線CTを用いた二相ステンレス鋼の孔食成長挙動や応力腐食割れの観察
JFEスチール 江口 健一郎
(3)ハイパースペクトルカメラによる鉄鋼材料の耐食性評価
物質・材料研究機構 片山 英樹
(4)放射光イメージングを用いた鋼材の腐食過程可視化
神戸製鋼所 小澤 敬祐
新入会員
自 2023年10月20日
至 2024年2月20日
正会員
新 大軌(島根大学),井戸原 修(高周波熱錬),江口 康平(竹中工務店),勝木 太(芝浦工業大学),河野 哲也(富山大学),後藤 慶次(デンカ),椎原 良典(豊田工業大学),清水 耕作(日本大学),菅井 美柚(東京都立産業技術研究センター),ZHANG Nan(長岡技術科学大学),取違 剛(鹿島建設),萩原 大生(土木研究所),姫野 沙耶香(大分大学),廣間 靖典(日本車輌製造),松沢 友弘(フローリック),森 真奈美(仙台高等専門学校),森田 康之(熊本大学),吉田 十義(大阪公立大学)
学生会員
阿部 隼大(東京理科大学),石戸 亮(佐賀大学),市橋 季也(富山大学),井手 一希(大分大学),井村 舞(大阪大学), 氏原 弘貴(神奈川大学),小倉 空大(九州大学),讃井 孝介(山口大学),東海林 瑞希(芝浦工業大学),末永 涼(大分大学),高 丈明(京都工芸繊維大学),中作 峻也(九州大学),長嶋 夏暉(佐賀大学),永山 敬規(慶應義塾大学),西川 龍(九州大学),西村 壮真(大阪大学),野口 翔太郎(静岡大学),橋口 健人(福岡大学),廣岡 巧真(熊本大学),福石 涼太(九州大学),堀口 武寛(大日本ダイヤコンサルタント),本田 このみ(大阪公立大学),町田 晋哉(芝浦工業大学),松村 碧輝(神奈川大学),松元 竣平(九州大学),松本 亮月(大分大学),水原 葵(大阪公立大学),三谷 健斗(熊本大学),宮嵜 楓芽(熊本大学),山崎 優斗(名城大学),山本 拓実(神戸大学),渡辺 真奈(近畿大学)
訂正
「材料」第73巻1月号(Vol.73,No.1)会員便り「「私の研究紹介」(p.99)の原稿受理日に誤りがありましたので,下記のように訂正させていただきます.
誤) 令和XX年XX月XX日 Received Xxx. XX,20XX
正) 令和5年10月10日Received Oct.10,2023
「材料」73巻3月号会報
編集委員会
第72期第7回編集委員会 2023年12月19日(火)午後2時30分より,オンラインにて開催された.出席者は植松委員長ほか5名,おもな議事は
- 会誌の進捗状況について確認し,3月号については編集内容の説明があった.
- 原稿入手状況,審査者決定および審査結果報告があった.
- 解説記事特集号「力学機能のナノエンジニアリング3」について執筆者の追加があり,これを了承した.
- 11月発刊予定の解説記事特集号「コンクリートや建設材料分野の日は会長さ技術(仮)」の企画案について了承した.
- 参考文献の表記の変更,投稿規程の改定について最終確認を行い理事会に諮ることとした.
- 国内外トピックス,書評,会員だより,企業訪問記の執筆状況を確認した.
- 転載許可の申請が3件あり,許可することとした.
「材料」73巻2月号会報
編集委員会
第72期第6回編集委員会 2023年11月21日(火)午後2時30分より,オンラインにて開催された.出席者は植松委員長ほか8名,おもな議事は
- 会誌の進捗状況について確認し,2月号については編集内容の説明があった.
- 原稿入手状況,審査者決定および審査結果報告があった.
- X線材料強度部門委員会担当の連載講座について説明があり,これを了承した.
- 参考文献の表記について審議した.
- 投稿規程の改定について確認した.
- 国内外トピックス,書評,会員だより,企業訪問記の執筆状況を確認した.
- 転載許可の申請が4件あり,許可することとした.
- 前回に引き続きMaterials Transactionsからの審議事項について協議した。
企画・広報委員会
第72期第3回企画・広報委員会(運営委員会) 2023年10月25日(水)午後3時30分より,オンラインにて開催された.出席者は久森委員長ほか13名,おもな議事は
- 第73期通常総会・学術講演会・各種併設行事開催案内,講演募集の会告原稿について説明があり,これを了承した.また、開催方法について完全対面ですすめることとした.
- 第10回材料WEEKの開催について説明があった.
- 次の集会事業の開催について説明があった.
- 第60回X線材料強度に関する討論会
- 第9回初心者にもわかる信頼性工学セミナー
- 第9回マルチスケール材料力学シンポジウム
- 第5回「はじめての破壊力学」講習会〜破壊を防ぐために〜
- 第9回材料WEEKの終了報告があった.
- 第53回初心者のための有限要素法講習会の終了報告があった.
- 次の集会事業の終了報告があった.
- 2023年度JCOM若手シンポジウム
- 第41回初心者のための疲労設計講習会
- 支部の集会事業開催について報告があった.
腐食防食部門委員会
第350回腐食防食部門委員会例会 2023年9月11日(月)午前10時45分より,たかつガーデンにて開催された.出席者は井上委員長ほか92名,おもな議事は
- 次の講演が行われた.
主題:カーボンニュートラル社会に向けた耐高温環境材料の最新動向
(1)酸素供給デバイスを用いた水素・アンモニア環境における材料の耐環境性評価
秋田大学 福本 倫久
(2)先進超々臨界圧火力発電用耐熱鋼の高温水蒸気酸化挙動に及ぼす添加元素の影響
東京工業大学 上田 光敏
(3)水蒸気電解水素製造システム用ステンレス鋼の(水素+水蒸気)/大気2相環境における高温酸化挙動
東芝エネルギーシステムズ 川田 康貴
北海道大学 林 重成(4)太陽熱発電環境における各種耐熱鋼の溶融塩腐食挙動
日本製鉄 西本 工
(5)固体酸化物形燃料電池向け集電金属材料の高耐久性コーティングの実用化
大阪ガス 中尾 孝之
X線材料強度部門委員会
第206回X線材料強度部門委員会 2023年9月12日(火)午前10時より,オンラインにて開催された.出席者は坂井田委員長ほか26名,おもな議事は
- 部門賞選考委員会報告があった.
- 企画・広報委員会、編集委員会報告があった.
- 第57回X線シンポジウムの終了報告があった.
- 研究関連情報(中性子、放射光)について報告があった.
- 委員の異動を承認した.
- 第73期学術講演会についてはOSは実施しないこととした.
- 第58回X線シンポジウムの開催について説明があった.
- 小委員会活動報告があった.
cosα法英文化小委員会、高分子材料小委員会 - 次の講演が行われた.
テーマ:表面仕上げによる材料特性の影響
(1)各種加工による残留応力
Hayashi Consulting 林 真琴
(2)ショットとレーザピーニングによる残留応力と疲労強度向上
新東工業 小林 祐次
疲労部門委員会
第356回疲労部門委員会 2023年12月4日(月)午後12時30分より,富山大学高岡キャンパスにて開催された.出席者は植松委員長ほか16名,おもな議事は
- 委員の異動を承認した.
- FATIGUE2022+1の終了報告があった.
- 2024年度開催予定の委員会,シンポジウムについて説明があった.
- 2023年度会計状況について説明があった.
- 金属材料疲労信頼性データ集積評価委員会の活動状況報告があった.
- 国際・国内規格対応委員会の活動内容について報告があった.
- 第1回表面改質学生シンポジウムの開催について説明があった.
- 次の講演が行われた.
テーマ:リサイクルアルミの研究動向
(1)アイシン軽金属の材料開発の取り組みについて
アイシン軽金属 吉田 朋夫
(2)パイロメタラジーによるアルミニウムリサイクル技術の創成
富山大学 小野 英樹
- 富山大学高岡キャンパス軽金属材料共同研究棟の見学を行った.
複合材料門委員会
2023年度第3回複合材料部門委員会ビジネスミーティング 2023年12月1日(金)午後2時50分より,高知工科大学&オンラインにて開催された.出席者は高坂委員長ほか13名,おもな議事は
- 会誌「材料」の小特集号について説明があった.
- JCCM-15の開催について説明があった.
- 第73期学術講演会のOSについて説明があった.
- JCOM若手シンポジウムの終了報告Kがあった.
- 第29回グリーンコンポジット、第15回自動車用途コンポジットシンポジウムの終了報告あがった.
- 委員の異動を承認した。
- 2024年度事業計画、予算について説明があった.
信頼性工学部門委員会
第165回信頼性工学部門委員会 2023年12月9日(土)午後1時15分より,TKPスター貸会議室&オンラインにて開催された.出席者は松村委員長ほか13名,おもな議事は
- 2023年度予算執行状況について説明があった.
- 2024年度事業計画、予算について説明があった.
- 会誌「材料」の連載講座、特集号について報告があった.
- 第9回信頼性工学セミナー開催について説明があった.
- 安全工学シンポジウム2023の終了報告ならびに2024年度に向けた第1回実行委員会の報告があった.
- JCOSSAR2023の開催報告があった.
- 金属材料疲労信頼性データ集積委員会について報告があった.
- 次の講演が行われた.
テーマ:産業界における信頼性に関する諸問題
(1)鉄道車両の走行系の保全・安全のためのモニタリングシステムと信頼性の考え方
埼玉工業大学 河田 直樹
(2)硬さ基準片と試験の信頼性
山本科学工具研究社 山本 卓
「材料」73巻1月号会報
編集委員会
第72期第5回編集委員会 2023年10月20日(金)午後2時30分より,オンラインにて開催された.出席者は植松委員長ほか5名,おもな議事は
- 会誌の進捗状況について確認し,1月号については編集内容の説明があった.
- 原稿入手状況,審査者決定および審査結果報告があった.
- 2024年8月号および9月号発刊予定の解説記事特集号の企画案が示されこれを了承した.
- 参考文献の表記について改正することとした.
- 国内外トピックス,書評,会員だより,企業訪問記の執筆状況を確認した.
- 転載許可の申請が2件あり,許可することとした.
- Materials Transactionsからの審議事項について協議した。次回編集委員会後に回答することとした.
コンクリート工事用樹脂部門委員会
第23回コンクリート構造物の補修,補強,アップグレードシンポジウム
コンクリート構造物の補修,補強,アップグレード論文報告集 第23巻
シンポジウムが令和5年10月12日(木),13日(金)に開催され,同時に論文報告集が刊行された.全ての論文の中から最も内容が優れたもの1件に授与される最優秀論文賞,および論文・報告の内容とシンポジウムでの発表が優れた40歳未満の発表者に授与される優秀論文賞,優秀報告賞が以下のように決定された.
最優秀論文賞
高解像度画像を用いたRC床版下面のひび割れ解析と余寿命診断
田中泰司(金沢工業大学)
豊村哉太(金沢工業大学)
受賞理由: 本論文は,山間部で冬季に凍結防止剤が散布される道路橋RC床版の裏面を約5年間にわたって高解像度カメラで画像撮影を行い,画像解析結果から輪荷重による疲労に対する余寿命評価を行ったものである.ひび割れ,濡れ,エフロレッセンス等の変状には年変化に加えて季節変化があることや,輪荷重による疲労余寿命はひび割れの季節変動と濡れ状態の判断が大きな影響を与えることを明らかにし,実務上有用な知見を得ていることが評価された.
優秀論文賞
高炉スラグ微粉末を添加したジオポリマーコンクリートによる高温環境に晒される土木構造物の施工
寺田豊(日本製鉄)
鋼材の破断したPCはりの数値解析による曲げ性状の評価
栗原遼大(東京大学)
接合面のアンカーが増設したRC梁のせん断耐荷特性に及ぼす影響
藤村将治(鉄道総合技術研究所)
弾性波の入力・受信位置の違いが電磁パルス法を用いたRC床版の水平ひび割れ検出に与える影響
小間健右(大阪大学)
サーモソニック法によるモルタル内部の損傷度と発熱挙動の評価
高橋尚(北海道大学)
グラウト充填不足部のPC鋼より線束の腐食劣化性状に関する実験的検討
福田圭祐(ジェイアール西日本コンサルタンツ)
目開きを有するプレキャストコンクリート接合部における塩分移動と鋼材腐食に関する実験的検討
田中宏武(東京工業大学)
異なる湿度環境に暴露したモルタル中のひび割れが電気防食実施時の電流分布に及ぼす影響
奥田健学(東京工業大学)
模擬損傷部材による寒冷地特有の損傷が進行した実橋床版の損傷性状に関する再現実験
角間恒(寒地土木研究所)
優秀報告賞
超高強度繊維補強モルタルにおける供試体寸法と力学挙動の関係
伴野孝樹(岐阜大学)
「材料」72巻12月号会報
理事会
第72期第2回理事会 2023年7月24日(月)午後3時より,本会会議室&Zoomにより開催された.出席者は小川会長ほか17名,おもな議事は
- 会員の異動状況について説明があり,これを承認した.
- 支部・部門への依頼事項について説明があり,これを承認した.
- 九州支部規程変更について説明があり,審議の結果,承認した.
- 委託研究11件について受託を決めた.
- 関連学協会より依頼のあった集会事業の協力について報告があった.
編集委員会
第72期第4回編集委員会 2023年9月21日(木)午後2時30分より,オンラインにて開催された.出席者は植松委員長ほか8名,おもな議事は
- 会誌の進捗状況について確認し,12月号については編集内容の説明があった.
- 原稿入手状況,審査者決定および審査結果報告があった.
- 令和5年度論文賞候補論文推薦委員について案が示され決定した.
- 国内外トピックス,書評,会員だより,企業訪問記の執筆状況を確認した.
- 転載許可の申請が4件あり,許可することとした.
企画・広報委員会
第72期第2回企画・広報委員会(拡大委員会) 2023年8月22日(火)午前10時より,オンラインにて開催された.出席者は久森委員長ほか10名,おもな議事は
- 第73期通常総会・学術講演会・各種併設行事開催案内と応援募集について説明があり,会告原稿を確認した.
- 第9回材料WEEKについて開催案内を確認した.
- 次の集会事業の終了報告があった.
- 第8回マルチスケール材料力学シンポジウム
- 第57回X線材料強度に関するシンポジウム
- 支部の集会事業の開催について報告があった.
腐食防食部門委員会
第349回腐食防食部門委員会例会 2023年7月11日(火)午前10時30分より,たかつガーデン&オンラインにて開催された.出席者は井上委員長ほか78名,おもな議事は
- 次の講演が行われた.
主題「鉄筋コンクリート構造物における腐食損傷の現状と対策」
(1)コンクリート構造物の鉄筋腐食の現状と課題
京都大学 高谷 哲
(2)軍艦島における鉄筋コンクリート構造物の劣化と鉄筋腐食
立命館大学 福山 智子
(3)コンクリート中鋼材の腐食発生と腐食進展に及ぼす種々の因子
物質・材料研究機構 土井 康太郎
(4)コンクリート中の湿度挙動に着目した保護性さびの形成メカニズム
大阪産業技術研究所 左藤 眞市
(5)塩害劣化対策としての電気防食技術と適用事例
ナカボーテック 小林 浩之
(6)表面保護工によるコンクリート構造物の予防保全と劣化対策
大日本塗料 関 智行
地盤改良部門委員会
第331回地盤改良部門委員会 2023年7月31日(木)午後2時30分より,本会会議室&オンラインにて開催された.出席者は勝見委員長ほか38名,おもな議事は
- 委員の異動を承認した.
- 技術認証事業の進捗状況報告があった.
- 次の講演が行われた.
(1)廃ガラスを再資源化した多目的環境材料「ミラクルソル」の開発と活用について
日本建設技術 原 裕
(2)真空圧密ドレーン工法と施工事例
錦城護謨 山内 義文
疲労部門委員会
第355回疲労部門委員会 2023年10月10日(火)午後1時より,京都テルサ&オンラインにて開催された.出席者は植松委員長ほか54名,おもな議事は
- FATIGUE2022+1について説明があった。
- 2023年度の委員会事業について説明があった.
- 2023年度会計状況について説明があった.
- 初心者のための疲労設計講習会の開催について報告があった.
- 金属材料疲労信頼性データ集積評価委員会の活動状況について報告があった.
- 国際・国内規格対応委員会の活動状況について報告があった.
- 第1回表面改質シンポジウムの開催について説明があった.
- 次の講演が行われた.
テーマ「疲労試験規格に関する疲労部門委員会の取り組み」
(1)疲労部門委員会 国際・国内規格対応委員会の活動
神戸大学名誉教授 中井 善一
(2)超音波疲労試験規格WES1112の紹介と今後の課題
青山学院大学名誉教授 小川 武史
(3)日本溶接協会 鉄鋼部会とそこでの取組み事例(ISO規格提案)
JFEスチール 田川 哲哉
新入会員
自 2023年7月23日
至 2023年10月19日
賛助会員
日本建設技術(株)
正会員
坂口 雅人(岐阜大学)、佐藤 優貴(新電元工業)、杉本 貴紀(あいち産業科学技術総合センター)、畑 建輔(新電元工業)、平本 真也(日鉄高炉セメント)、深澤 弘樹(日立ジョンソンコントロールズ空調)、三浦 滉大(山陽特殊製鋼)、水野 正伸(デンロコーポレーション)、溝口 友樹(三菱重工業)、吉田 陽子(あいち産業科学技術総合センター)、和田 慎(矢崎総業)
学生会員
新井 萌々香(千葉大学)、市川 寛治(静岡大学)、伊藤 魁星(慶應義塾大学)、遠藤 佑希(静岡大学)、大石 雄暉(岐阜大学)、大山 颯己(岐阜大学)、押山 結香(慶應義塾大学)、加藤 倖司(立命館大学)、簡野 百合香(慶應義塾大学)、久米 夏穂(静岡大学)、酒井 良銘(青山学院大学)、笹谷 寛人(青山学院大学)、武市 祐樹(静岡大学)、辰巳 大騎(神戸大学)、張 正浩(関西大学)、鶴薗 昌範(鹿児島大学)、南部 星輝(岐阜大学)、西村 竜哉(立命館大学)、畠中 洸哉(東北大学)、樋口 花摘(神戸大学)、藤野 真士(横浜国立大学)、前田 昂輝(同志社大学)、升井 千吏(岐阜大学)、三宅 唯介(岐阜大学)、山際 真二朗(富山大学)、山崎 颯斗(関西大学)、吉住 真衣(大阪公立大学)
訃報
本学会元会長,井上 達雄先生(京都大学名誉教授)におかれましては,去る令和5年9月23日早朝に83歳でご逝去されました.
井上先生は,昭和38年3月に京都大学工学部機械工学科をご卒業後,京都大学大学院工学研究科修士課程機械工学専攻を経て,同40年4月に博士後期課程に進学されました.昭和42年4月に京都大学工学部助手に採用され,同43年4月に助教授に昇任,同58年4月に京都大学工学部教授に昇任され,工学部機械工学科一般材料力学講座を担当されています.その後,大学院重点化と改組による京都大学大学院エネルギー科学研究科新設に伴い,エネルギー変換科学専攻エネルギー機能設計学講座エネルギー材料設計分野に配置換えとなりました.また定年退職後の平成15年からは,福山大学工学部機械システム工学科教授を務められました.
先生は,非線形固体力学分野で顕著な研究成果を挙げられました.特に変態・熱・力学体系を構築して,焼入れ,溶接,鋳造など相変態を伴う多くの過程の組織変化,熱伝導,応力・ひずみ挙動の相互作用を考慮した巨視的・微視的シミュレーションに成功し,“metallo-thermo-mechanics”の確立に中心的な役割を果たされました.また,CAEシステムへの適用のための材料データベースの開発にも取り組まれ,当該分野の研究・開発において広く利用されるに至っています.
この間,(社)日本材料学会においては,塑性工学部門および高温強度部門の委員長として部門活動をリードしたほか,理事を通算14期にわたり務められ,その間,英文誌の創設や本会40周年の国際会議の開催に関わられ,平成10年5月から2年間本会会長,続いて平成12年から2年間は監事として,本学会の運営に多大な貢献をされました.さらに,平成3年から平成7年まで「材料の力学挙動国際機関(ICM)」の会長を務められ,また第6回材料の力学的挙動に関する国際会議(ICM6)の日本での開催に尽力されるなど,国内外の材料学の発展にも貢献されました.
先生のご遺徳を偲び,ここに謹んでご冥福をお祈り申し上げます.
「材料」72巻11月号会報
編集委員会
第72期第3回編集委員会 2023年8月24日(月)午後2時30分より,オンラインにて開催された.出席者は植松委員長ほか8名,おもな議事は
- 会誌の進捗状況について確認し,11月号については編集内容の説明があった.
- 原稿入手状況,審査者決定および審査結果報告があった.
- 会員便りの部門委員会割当について確認した.
- 解説記事特集号についてスケジュールを確認した.
- 国内外トピックス,書評,会員だより,企業訪問記の執筆状況を確認した.
- 転載許可の申請が1件あり,許可することとした.
信頼性工学部門委員会
第164回信頼性工学部門委員会 2023年9月15日(金)午後1時より,阪南大学あべのハルカスキャンパス&オンラインにて開催された.出席者は松村委員長ほか12名,おもな議事は
- 令和6年度幹事体制について説明があった.
- 令和5年度事業報告,6年度事業計画について説明があった.
ついで余剰金の取り扱いについて講座掲載料のための積立金申請案の説明があり承認した. - 会誌「材料」信頼性特集号,連載講座について報告があった.
- 第73期学術講演会についてOSとフォーラムを予定している旨報告があった.
- 第9回信頼性セミナー開催について説明があった.
- JCOSSAR2023で企画しているOS2件について報告があった.
- 第35回信頼性シンポジウムの開催について報告があった.
- 金属材料疲労信頼性データ集積評価委員会について、データベースシートの制作状況など進捗状況報告があった.
- 功績賞の授賞式が5月30日に執り行われた旨報告があった.
- 次の講演が行われた.
(1)フューチャー・デザイン−将来世代視点で導く新たな社会と技術のイノベーション
大阪大学 原 圭史郎
(2)フューチャー・デザインに基づく防災・リスクコミュニケーションに関する研究
大阪大学 倉敷 哲生
「材料」72巻10月号会報
編集委員会
第72期第2回編集委員会 2023年7月24日(月)午後2時30分より,オンラインにて開催された.出席者は植松委員長ほか7名,おもな議事は
- 会誌の進捗状況について確認し,10月号については編集内容の説明があった.
- 原稿入手状況,審査者決定および審査結果報告があった.
- 信頼性工学部門委員会担当の連載講座について説明があり,これを了承した.
- 原稿執筆上の規約について改正案が示され確認した.
- 国内外トピックス,書評,会員だより,企業訪問記の執筆状況を確認した.
- 転載許可の報告が1件あった.
企画・広報委員会
第72期第1回企画・広報委員会(拡大委員会) 2023年6月20日(火)午後3時30分より,本会会議室&オンラインにて開催された.出席者は久森委員長ほか31名,おもな議事は
- 企画・広報委員会委員構成について確認した.
- 集会事業の開催についてスケジュール、各種企画書類の提出等について説明があり確認した.
- 第73期学術講演会・各種併設行事の協力依頼について送付文書を確認し,委員会後に依頼を行うこととした.
- 次の集会事業の開催について承認した.
- 第41回初心者のための疲労設計講習会
「高分子材料・炭素繊維複合材量の耐久性評価」に関する講習会 - 2023年度JCOM若手シンポジウム
- 第41回初心者のための疲労設計講習会
- 第73期学術講演会論文集のダウンロード期間について開催後3か月、8月末までとすることとした.
- 第72期学術講演会優秀講演発表賞受賞者および参加人数について報告があった.
- 次の集会事業の終了報告があった。
- 第4回はじめての破壊力学講習会〜破壊を防ぐために〜
- 第14回JCCM-14
- 支部の集会事業について報告があった.
X線材料強度部門委員会
第205回X線材料強度部門委員会 2023年4月25日(火)午前10時より,オンラインにて開催された.出席者は坂井田委員長ほか20名,おもな議事は
- 2022年度事業報告・決算報告があった.
- 第72期学術講演会のOSについて報告があった.
- 第57回X線シンポジウムの準備状況について報告があった.
- X線勉強会開催報告があった.
- 中性子、放射光、回折弾性定数DBの研究関連情報について報告があった.
- 委員の異動を承認した.
- 第60回X線討論会の開催について説明があった.
- 次の小委員会活動について説明があった.
cosα法英文標準規格化小委員会、高分子応力測定小委員会 - 次の講演が行われた.
(1)Spring-8における構造材料研究−共用ビームラインの活用の紹介−
高輝度光科学研究センター 佐藤 眞直
(2)弾塑性変形評価に資する大型供用施設の現状と課題
日本原子力研究開発機構 菖蒲 敬久
(3)X線自由電子レーザーによるフェムト秒コヒーレントイメージング
北海道大学 西野 吉則
地盤改良部門委員会
第330回地盤改良部門委員会 2023年5月18日(木)午後3時より,本会会議室&オンラインにて開催された.出席者は勝見委員長ほか29名,おもな議事は
- 委員の異動を承認した.
- 第15回地盤改良シンポジウムの終了報告があった.
- 技術認証事業の状況について報告があった.
- セメント系改良土の六価クロム溶出特性に関する研究会の報告があった.
- 次の講演が行われた.
(1)CCU材料を用いた環境配慮型地盤改良材の開発
鴻池組 大山 将、岡田 和成
破壊力学部門委員会
第178回破壊力学部門委員会 2023年5月28日(火)午後1時より,つくば国際会議場&オンラインにて開催された.出席者は田邊委員長ほか18名,おもな議事は
- 小委員会報告があった.
FMニュース、K値電子出版、非破壊検査、界面強度評価、講習会 - 委員長、幹事について説明があった.
- 第72期学術講演会・併設行事の開催について説明があった.
- 第21回破壊力学シンポジウムの開催について説明があった.
- 委員の異動を承認した.
- 次の講演が行われた.
主題「キャビテーション壊食の予測技術」
(1)単一気泡崩壊による衝撃力とキャビテーション損傷
東京工業大学 因幡 和晃
(2)A CFE research considering the ge-ometry change due to cavitation erosion
荏原製作所 能見 基彦
(3)遠心ポンプにおけるキャビテーション壊食と対策技術について
荏原製作所 中本 浩章
高温強度部門委員会
第72期第1回高温強度部門委員会 2023年7月14日(金)午後1時より,中部電力滑J発本部会議室&オンラインにて開催された.出席者は山崎委員長ほか46名,おもな議事は
- 委員の異動について承認した.
- 第8回学生および若手技術者のための高温強度講習会について報告があった.
- 第11回日中高温強度シンポジウムについて説明があった.
- 第61回高温強度シンポジウムについて説明があった.
- 第8回若手シンポジウムの開催について報告があった.
- 次の講演が行われた.
主題「材料分野における機械学習の研究の最前線」
(1)材料組織のバーチャル生成〜シミュレーションと敵対的生成ネットワーク〜
名古屋大学 足立 吉隆
(2)データ駆動による材料研究の新展開
NIMS 出村 雅彦
(3) コンソーシアム活動を通じた破損解析への機械学習の応用
労働安全衛生総合研究所 山際 謙太
疲労部門委員会
第354回疲労部門委員会 2023年8月10日(木)午後1時より,廃炉資料館会議室にて開催された.出席者は植松委員長ほか27名,おもな議事は
- FATIGUE2022+1について説明があった.
- 2023年度に予定されている委員会事業について説明があった.
- 第41回,42回の疲労設計講習会開催について説明があった.
- 金属材料疲労信頼性データ集積評価委員会の活動状況について説明があった.
- 表面改質分科会、接合材の疲労に関する研究分科会の活動状況報告があった.
訃報
正会員 笠井 哲郎氏がご逝去されました.
「材料」72巻9月号会報
理事会
第72期第1回理事会 2023年5月29日(月)午後5時30分より,つくば国際会議場小会議室&オンラインにより開催された.
出席者は小川会長ほか21名,おもな議事は
- 理事の職務分担について説明があり,それぞれの職務を決めた.
- 運営委員会の立ち上げを承認した.
編集委員会
第72期第1回編集委員会 2023年6月19日(月)午後2時30分より,オンラインにて開催された.
出席者は植松委員長ほか7名,おもな議事は
- 会誌の進捗状況について確認し,9月号については編集内容の説明があった.
- 原稿入手状況,審査者決定および審査結果報告があった.
- 2024年8,9月号に発刊予定の解説記事特集号「力学機能のナノエンジニアリング3」の企画案が示され承認した.
- 第72期編集委員について確認した.ついで,幹事および役割分担について案が示され,就任依頼を行うこととした.
- 国内外トピックス,書評,会員だより,企業訪問記の執筆状況を確認した.
- 転載許可の申請が3件あり,許可した.
フラクトグラフィ部門委員会
第126回フラクトグラフィ部門委員会 2023年3月6日(金)午後1時30分より,本会会議室&オンラインにて開催された.
出席者は阿座上委員長ほか11名,おもな議事は
- ストライエーション間隔測定ラウンドロビン試験への参加について呼びかけがあった.
- フラクトグラフィ講習会の進捗状況報告があった.
- 次の講演が行われた.
(1)ストライエーション幅計測のラウンドロビン試験の進捗報告
労働安全衛生総研 山際 謙太
(2)フラクトグラフィ部門委員会で行ってきたこと
埼玉大学 荒居 善雄
新入会員
自 2023年4月28日
至 2023年7月23日
賛助会員
(株)IHI検査計測
正会員
秋本 政邦(コニシ),入江 達彦(東洋紡),奥田 耕平(同志社大学),川原 康慈(ニチバン),川邊 伸夫(大建工業),窪田 哲(日立建機),近藤 直樹(鷺宮製作所),今野 克幸(北海道科学大学),佐藤 顕彦(京都大学),柴山 由樹(日本原子力研究開発機構),島本 太介(産業技術総合研究所),志水 健人(トヨタ自動車),白須 圭一(東北大学),鈴木 研(東北大学),高階 真二(コベルコ科研),巽 裕章(大阪大学),堤 一也(三菱重工業),永山 達大(科学捜査研究所),西村 雅人(日産自動車),的場 晋太郎(日特建設),三谷 健斗(鉄道総合技術研究所),三林 誠治(神奈川大学),横田 耕一(プロテリアル),吉田 夏樹(島根大学),和田 健太郎(九州大学)
学生会員
阿部 美咲(九州大学),板橋 紀幸(九州大学),井戸本 涼平(兵庫県立大学),井上 格(兵庫県立大学),鵜飼 順三(名古屋大学),長田 雅之(広島大学),加藤 勇希(富山大学),グエン レホォアン(岐阜大学),張 禹龍(横浜国立大学),中島 星良(高知工科大学),長友 琉王(熊本大学),平田 隆真(京都工芸繊維大学),藤本 隆誠(兵庫県立大学),星 紬希(新潟工科大学),松本 明彦(徳島大学),村井 陽仁(岐阜大学),山口 尚記(東北大学),山田 龍弥(愛媛大学)
「材料」72巻8月号会報
編集委員会
第71期第12回編集委員会 2023年5月18日(木)午後2時30分より,オンラインにて開催された.出席者は植松委員長ほか5名,おもな議事は
- 会誌の進捗状況について確認し,8月号については編集内容の説明があった.
- 原稿入手状況,審査者決定および審査結果報告があった.
- 2025,2026年の特集号について決定した.
- 原稿執筆上の規約について一部指摘があり見直しを行うこととした.
- 国内外トピックス,書評,会員だより,企業訪問記の執筆状況を確認した.
- 転載許可の申請が1件あり,許可した.
企画・広報委員会
第71期第6回企画・広報委員会(運営委員会) 2023年4月10日(月)午後3時より,本会会議室&オンラインにより開催された.出席者は松村委員長ほか11名,おもな議事は
- 第72期企画・広報委員会委員構成について確認を行い了承した.
- 第72期学術講演会優秀講演発表賞の審査者について候補者の確認を行い了承した.
- 第9回材料WEEKについて,開催案内,材料シンポジウム講演募集の会告原稿を確認した.
- 次の集会事業開催について説明があり了承した.
- 第42回初心者のための疲労設計講習会
- 第9回フラクトグラフィ講習会
- 学会ホームページの英文頁についてしばらく更新されていないが、今後は維持管理のことも考えて紹介ページのみ残しておくこととし第72期委員会に申し送ることとした.
- 次の集会事業の終了報告があった.
- 2022年度JCOM若手シンポジウム
- 第8回初心者にもわかる信頼性工学入門セミナー
腐食防食部門委員会
第348回腐食防食部門委員会例会 2023年5月23日(火)午後12時45分より,たかつガーデンにて開催された.出席者は井上委員長ほか74名,おもな議事は
- 次の講演が行われた.
主題「腐食防食研究に関する最近の成果VII」
(1)サワー環境下における鉄鋼材料の水素誘起割れに及ぼす材料因子と環境因子
日本製鉄 藤城 泰志
(2)東アジアにおける炭素鋼の大気暴露試験解析および局所重み付き部分最小二乗回帰による腐食量予測の高精度化
JFEスチール 面田 真孝
(3)冷却水・温水循環機器の銅配管における局部腐食の評価法と対策
大阪ガス 山中 秀文
(4)特別講演「鉄鋼の腐食・環境脆化とその改善」
元神戸製鋼所 中山 武典
高温強度部門委員会
第71期第5回高温強度部門委員会 2023年5月28日(日)午後1時より,つくば国際会議場&オンラインにて開催された.出席者は山崎委員長ほか41名,おもな議事は
- 委員の異動を承認した.
- 第72期活動体制について説明があった.
- 令和4年度学会賞受賞について報告があった.
- 会誌「材料」の連載講座について説明があった.
- 次のシンポジウムなどの計画について報告があった.
- 第61回高温強度シンポジウム
- 第8回高温講習会
- 第7回若手シンポジウム
- 第11回日中高温シンポジウム
- 次の講演が行われた.
テーマ「高温強度研究の最新動向」
(1)耐熱鋼の長時間クリープ強度特性評価
物材機構 木村 一弘
(2)高圧タービン用Ni基超合金の開発と今後の展望
物材機構 長田 俊郎,川岸 京子
(3)ガスタービンにおける耐熱材料・コーティングの開発及び適用状況
三菱重工 唐戸 孝典
(4)遮熱コーティングの諸特性評価方法の国際標準化
東京都立大学 高橋 智
疲労部門委員会
第353回疲労部門委員会 2023年5月28日(日)午後1時より,つくば国際会議場&オンラインにて開催された.出席者は植松委員長ほか74名,おもな議事は
- 委員の異動を承認した.
- 令和4年度決算、令和5年度予算について説明があった.
- FATIGUE2022+1の開催について説明があった.
- 初心者のための疲労設計講習会の開催予定について説明があった.
- 金属材料疲労信頼性データ集積評価委員会の進捗状況について報告があった.
- 分科会活動報告があった.
表面改質分科会,接合材の疲労強度に関する研究分科会 - 次の講演が行われた。.
テーマ「NIMSにおける疲労研究の取り組み」
(1)疲労データシートと関連研究
物材機構 古谷 佳之
(2)NIMSにおける接着継手および複合材料の疲労特性評価への取り組み
物材機構 内藤 公喜
(3)極大地震から建物を守るNIMSの耐疲労合金開発
物材機構 澤口 孝宏,○吉中 奎貴
複合材料部門委員会
2023年度第1回複合材料部門委員会ビジネスミーティング 2023年6月23日(金)午後2時15分より,大阪公立大学文化交流センター&オンラインにて開催された.出席者は21名,おもな議事は
- 2023年度幹事体制について説明があった.
- 2022年度事業報告・決算報告があった.
- 会誌「材料」の小特集号,講座,会員だよりについて説明があった.
- 第72期学術講演会の報告があった.
- 委員の異動を承認した.
- JCOM若手シンポジウム2023の開催について説明があった.
- 第15回日本複合材料会議(JCCM-15)の開催について説明があった.
第72期 編集委員会委員名簿
17名
委員長:植松 美彦(岐阜大学)
副委員長:三方 康弘(大阪工業大学)
委員:石塚 師也(京都大学),伊藤 勉(富山県立大学),内田 真(大阪公立大学),菊池 将一(静岡大学),熊谷 正芳(東京都市大学),熊野 知司(摂南大学),米谷 紀嗣(大阪公立大学),徳田 憲二(IHI),西中 浩之(京都工芸繊維大学),松葉 豪(山形大学),松中 大介(信州大学),三村 耕司(大阪公立大学),森田 聡(関西電力),若杉 隆(京都工芸繊維大学),和田 明浩(大阪産業大学)
(五十音順,敬称略)
訃報
本会名誉会員,元副会長(平成3〜4年),元編集理事(昭和58年〜59年)西川 友三先生(京都工芸繊維大学名誉教授)がご逝去されました.ここに謹んでご冥福をお祈り申し上げます.
訂正
「材料」第70巻12月号(Vol.70,No.12)論文「機械学習ランダムフォレスト法による S-N 曲線の推定」(pp.876-880)のTable 1に誤りがありましたので,下記のように訂正させていただきます.
「材料」72巻7月号会報
理事会
第71期第5回理事会 2023年4月28日(金)午後3時より,本会会議室とZOOMによるハイブリッドにて開催された.
出席者は小川会長ほか16名,おもな議事は
- 会員の異動状況について説明があり,これを承認した.
- 2022年事業報告について説明があり,これを承認した.
- 2022年度決算について説明があり,これを承認した.
- 第72期役員について説明があり,これを承認した.
- 第74期通常総会開催地について説明があり,これを承認した.
- 委託研究2件について受託を決めた.
- 関連学協会より依頼のあった集会事業の協力について報告があった.
編集委員会
第71期第11回編集委員会 2023年4月18日(火)午後2時30分より,オンラインにて開催された.
出席者は植松委員長ほか8名,おもな議事は
- 会誌の進捗状況について確認し,7月号については編集内容の説明があった.
- 原稿入手状況,審査者決定および審査結果報告があった.
- 2025,2026年の特集号発刊希望調査の結果が示され確認した.
- 国内外トピックス,書評,会員だより,企業訪問記の執筆状況を確認した.
- 転載許可の申請が1件あり,許可した.
- 新技術・新製品トピックスの投稿があり原稿を確認した.
地盤改良部門委員会
第329回地盤改良部門委員会 2022年12月9日(金)午前11時40分より,沖縄県市町村自治会館にて開催された.
出席者は勝見委員長ほか42名,おもな議事は
- 地盤改良に関わる技術認証事業の報告があった.
- セメント系改良土の六価クロム溶出特性に関する研究会の報告があった.
信頼性工学部門委員会
第163回信頼性工学部門委員会 2023年4月22日(土)午後1時15分より,名古屋カネジュービル会議室&オンラインにて開催された.
出席者は松村委員長ほか15名,おもな議事は
- 令和5年度幹事体制について説明があった.
- 令和4年度事業報告・令和5年度事業計画および令和4年度決算・令和5年度予算について説明があった.
- 会誌「材料」特集号、連載講座について説明があった.
- 第72期学術講演会ならびに併設行事について説明があった.
- 第8回信頼性セミナーの終了報告ならびに第9回信頼性セミナーの開催について説明があった.
- ICMR2022の終了報告があった.
- JCOSSAR2023について講演募集状況の説明があり,講演申込の呼びかけがあった.
- 安全工学シンポジウム2023について説明があった.
- 金属材料疲労信頼性データ集積評価委員会について進捗状況の説明があった.
- 確率過程応用研究分科会の活動報告があった.
- 功績賞受賞について説明があった.
- 第34回信頼性シンポジウム優秀発表賞について報告があった.
- 次の講演が行われた.
(1)力学的生体適合性チタン合金の研究開発の展開
東北大学名誉教授 新家 光雄
(2)脊椎バイオメカニクス研究の紹介
三重大学 馬場 創太郎
訃報
本会名誉会員,元理事(昭和46年〜48年,昭和56年〜58年,昭和60年〜62年)大南 正瑛先生(元学校法人立命館総長及び元立命館大学長)は,2023年5月20日にご逝去されました.享年92歳,ここに謹んでご冥福をお祈り申し上げます.
「材料」72巻6月号会報
理事会
第71期第4回理事会 2023年2月28日(火)午後3時より,本会会議室とZOOMによるハイブリッドにて開催された.
出席者は小川会長ほか19名,おもな議事は
- 会員の異動状況について説明があり,これを承認した.
- 名誉会員推薦について推薦書が示されこれを確認した.
- 2023年事業計画について説明があり,これを承認した.
- 2023年度予算について説明があり,これを承認した.
- 学会賞担当理事より,令和4年度学会賞について授賞候補者を決定した旨説明があり,これを承認した.
- 令和4年度支部功労賞について説明があり,これを承認した.
- 次期支部長候補者について説明がありこれを承認した.
- 次期役員候補者推薦委員会委員ならびに委員会開催日について説明がありこれを承認した.
- 第72期通常総会議案について説明があり,これを承認した.
- 極限環境部門委員会より解散届が提出された旨説明があり,審議の結果解散を承認した.
- 教科書「建設材料実験」の改正について説明があり,審議の結果承認した.
- 委託研究1件について受託を決めた.
- 関連学協会より依頼のあった集会事業の協力について報告があった.
編集委員会
第71期第10回編集委員会 2023年3月22日(水)午後2時30分より,本会会議室において開催された.
出席者は植松委員長ほか7名,おもな議事は
- 会誌の進捗状況について確認し,6月号については編集内容の説明があった.
- 原稿入手状況,審査者決定および審査結果報告があった.
- ナノ材料部門委員会担当の連載講座について説明がありこれを了承した.
- 国内外トピックス,書評,会員だより,企業訪問記の執筆状況を確認した.
企画・広報委員会
第71期第5回企画・広報委員会(運営委員会) 2023年2月27日(月)午前10時より,オンラインにて開催された.
出席者は松村委員長ほか13名,おもな議事は
- 次期企画・広報委員会構成について確認した.
- 第9回材料WEEKについて企画行事、使用会場、開催日を確認した.
- 次の集会事業の開催について説明があり了承した.
- 第8回若手研究者および技術者のための高温強度講習会
- 第61回高温強度・第21回破壊力学合同シンポジウム
- 第72期学術講演会講演申込および優秀講演発表賞応募件数について報告があった.
- 次の集会事業の終了報告があった.
- 第35回疲労シンポジウム
- 第15回地盤改良シンポジウム
- 第19回ノートパソコンで出来る原子レベルのシミュレーション入門講習会
- 第53回初心者のための有限要素法講習会の第T部の日程が確定した旨報告があった.
高温強度部門委員会
第71期第4回高温強度部門委員会 2023年1月20日(金)午後1時より,立命館東京キャンパス&オンラインにて開催された.
出席者は山崎委員長ほか52名,おもな議事は
- 委員の異動を承認した.
- 2023年度事業計画、予算について確認した.
- 第60回高温強度シンポジウムの終了報告があった.
- 第61回高温強度シンポジウム、第8回高温講習会の開催について説明があった.
- 次の講演が行われた..
「蒸気タービンロータ用耐熱鋼の開発および劣化診断・評価技術」
(1)蒸気タービンロータ用耐熱鋼の開発および技術評価
東北大学 吉岡 洋明
(2)蒸気タービンロータ材料と保守技術
三菱重工業 平川 裕一
(3)電気化学的手法による蒸気タービンロータ用耐熱鋼の劣化・損傷評価
鹿児島大学 駒崎 慎一
破壊力学部門委員会
第177回破壊力学部門委員会 2023年3月14日(火)午後1時より,滋賀県立大学&オンラインにて開催された.
出席者は田邊委員長ほか25名,おもな議事は
- 各小委員会報告があった.
FMニュース、K値電子出版、非破壊検査、界面強度評価、講習会小委員会 - 委員長、幹事について説明があった.
- 今後の部門委員会開催予定について説明があった.
- 第72期学術講演会ならびに併設行事について説明があった.
- 第21回破壊力学シンポジウムの開催について説明があった.
- 委員の異動を承認した.
- 次の講演が行われた.
「破壊力学研究の未来を担う若手研究者との交流会」
(1)X線回折法を用いた3次元残留応力推定法とその応用
工学院大学 小川 雅
(2)純チタン細線の引張時のすべり変形挙動
岡山大学 坂本 惇司
(3)熱分解処理を施したCFRP積層板の内外部から回収した炭素繊維の引張破壊特性
香川大学 松田 伸也
(4)アクティブ赤外線サーモグラフィ法によるAl/CFRP異材接合接手の疲労損傷過程のその場観察
神戸大学 小川 裕樹
腐食防食部門委員会
第347回腐食防食部門委員会例会 2023年3月30日(木)午後12時45分より,たかつガーデンにて開催された.
出席者は井上委員長ほか61名,おもな議事は
- 次の講演が行われた.
主題「金属表面処理技術の最新動向」
(1)コールドスプレー法による表面改質技術
東北大学 小川 和洋
(2)高耐食めっき鋼板の開発動向
日本製鉄 浦中 将明
(3)金属素材の表面状態と接着・強度低下のメカニズム
神戸製鋼所 高橋 佑輔
(4)鋼構造物向け防食塗料の技術動向
大日本塗料 松本 剛司
訃報
正会員 阿部 賢太郎氏がご逝去されました.
新入会員
自 2023年2月28日
至 2023年4月27日
賛助会員
本田技術研究所
正会員
赤松 允顕(鳥取大学),安藤 陽子(太平洋コンサルタント),石田 剛朗(UBE三菱セメント),石塚 健(東海バネ工業),伊藤 麻絵(金沢大学),大畠 匡博(浅野歯車工作所),金城 瑞樹(日本建設機械施工協会),桑城 志帆(大阪産業技術研究所),施 建(信州大学),関 健吾(鹿島建設),鞆田 顕章(福岡工業大学),頓所 祐貴(コマツ),林 厳(大阪公立大学),福島 敏夫(福島建築環境材料研究所),星 芳直(名古屋工業大学),山内 渉(オムロン),山田 剛久(IHI)
学生会員
朝倉 菜月(高知工科大学),有光 美優(神戸大学),池 隼佑(慶應義塾大学),市川 多聞(大阪公立大学),伊藤 幹尚(近畿大学),伊村 信祐(大阪公立大学),岩元 良太(横須賀高等学校),上野山 拓(京都工芸繊維大学),上原 一輝(日本大学),大内 陸(大阪公立大学),大嶋 拓実(慶應義塾大学),大橋 春希(東北大学),ONDIEK WYC-LIFFE(山口大学),海見 駿輔(香川高等専門学校),梶原 美紀(中央大学),柏木 大輔(東京理科大学),金谷 茉奈(香川大学),加茂 優人(広島大学),北川 暁士(同志社大学),北本 侑大(長岡技術科学大学),ケシュリ ビカス(立命館大学),榊原 稜矢(岐阜大学),坂本 雄太(電気通信大学),Sumarsono Ririt Aprilin(東京大学),末武 航弥(大阪大学),杉山 恭介(東京都市大学),千代 隼久(東京都市大学),高井 香織(名古屋大学),武部 亮裕(神戸大学),田尻 史弥(高知工科大学),田中 駿(東京都市大学),谷澤 侑樹(大阪大学),塚本 巧海(神戸大学),土田 統也(長岡工業高等専門学校),永瀬 みちる(大阪大学),中塚 丈瑛(名古屋大学),中山 柊生(大阪公立大学),西方 拓也(慶應義塾大学),野口 響希(立命館大学),林 幸宗(香川大学),肥田木 天悠(神戸大学),舩木 優大(北海道大学),堀川 俊典(滋賀県立大学),松井 克樹(岐阜大学),松岡 弘樹(神戸大学),丸山 哲矢(岐阜大学),三浦 幹太(同志社大学),森本 郁哉(近畿大学),柳瀬 陸(慶應義塾大学),山中 波人(京都工芸繊維大学),吉田 圭佑(千葉大学),吉田 巧弥(金沢工業大学),吉田 穂乃花(新潟工科大学),Rashmi Ritika(北海道大学),若松 宗真(高知工科大学)
「材料」72巻5月号会報
編集委員会
第71期第9回編集委員会 2023年2月20日(月)午後2時30分より,オンラインにより開催された.
出席者は植松委員長ほか6名,おもな議事は
- 会誌の進捗状況について確認し,5月号については編集内容の説明があった.
- 原稿入手状況,審査者決定および審査結果報告があった.
- 第72期編集委員、調査委員、査読委員、部門担当委員について確認した.
- 国内外トピックス,書評,会員だより,企業訪問記の執筆状況を確認した.
腐食防食部門委員会
第345回腐食防食部門委員会例会 2022年11月22日(火)午後12時45分より,たかつガーデンにて開催された.
出席者は井上委員長ほか61名,おもな議事は
-
主題「経済性を重視した材料とその耐食性」
で講演が行われた.
第346回腐食防食部門委員会例会 2023年1月13日(金)午後12時45分より,たかつガーデンにて開催された.
出席者は井上委員長ほか81名,おもな議事は
-
主題「AI・機械学習の予防保全および腐食検査への適用」
で講演が行われた.
PC構造部門委員会
2023年度第1回PC構造部門委員会 2023年3月3日(金)午後2時より,大阪工業大学梅田キャンパスにて開催された.
出席者は西山委員長ほか14名,おもな議事は
- 次の講演が行われた.
(1)ワッフル型UFC床版の性能照査型設計法の提案
阪神高速道路 小坂 崇
(2)岩国市立東小中学校 PCaPCで作るフィーレンディール架構の設計・施工報告
オリエンタル白石 福田 顕議
(3)アンボンドPC鋼材を用いたPCaPC造ドーム屋根の設計
オリエンタル白石 福田 顕議
複合材料部門委員会
2022年度第4回ビジネスミーティング 2023年3月14日(火)午後6時20分より,早稲田大学西早稲田キャンパス&オンラインにて開催された.
出席者は高坂委員長ほか17名,おもな議事は
- 2022年度事業報告・決算・予算について説明があった.
- 2022年度JCOM若手シンポジウムの終了報告があった.
- 第72期学術講演会でOSを予定している旨説明があった.
- 会誌「材料」小特集号、講座、会員便りの執筆状況について説明があった.
- 次のWG報告があった.
量産車用コンポジット、グリーンコンポジット - 国際シンポジウム関連について報告があった.
疲労部門委員会
第352回疲労部門委員会 2023年3月27日(月)午後1時より,同志社大学寒梅館&オンラインにて開催された.
出席者は植松委員長ほか76名,おもな議事は
- 2023年度幹事体制について説明があった.
- 委員の異動を承認した.
- FATIGUE2022+1の進捗状況について説明があった.
- 初心者のための疲労設計講習会について説明があった.
- 金属材料疲労信頼性集積評価委員会の状況について説明があった.
- JIS原案作成制度に採択された旨報告があった.
- 次の分科会活動状況について報告があった.
表面改質分科会、接合強度の疲労強度に関する研究分科会 - 疲労部門委員会会費免除者の選定・決定プロセスについて説明があった.
- 次の講演が行われた.
テーマ「国際会議Fatigue Congressの歴史と運営、実機に関する疲労」
(1)Fatigueの歴史と運営、接合体の疲労強度特性について
広島大学 菅田 淳
(2)金属疲労を例に思案する企業の研究・開発および課題
豊田自動織機 鈴木 智博
(3)デンソーにおける過酷環境下の製品設計事例
デンソー 津田 将利
訃報
正会員 竹内 勝治氏がご逝去されました.
「材料」72巻4月号会報
理事会
第71期第3回理事会 2022年11月2日(水)午後3時より,本会会議室&オンラインにより開催された.
出席者は小川会長ほか18名,おもな議事は
- 会員の異動状況について説明があり,これを承認した.
- 永年会員候補者について説明があり,これを承認した.
- 名誉会員候補者について審議した.
- 総会・学術講演会の申し合わせ事項について見直しを行うことし新たな項目などを追加のうえ承認した.
- 委託研究3件について受託を決めた.
- 学会標準「cosα法によるX線応力測定法標準−フェライト系鉄鋼編−」について著作権侵害に当たる事項が発生し、経緯と今後の対応について説明があった.
- 支部懇談会が開催された旨報告があった.
- 担当職務の業務執行状況について報告があった.
- 関連学協会より依頼のあった集会事業の協力について報告があった.
編集委員会
第71期第8回編集委員会 2023年1月18日(水)午後2時30分より,オンラインにより開催された.
出席者は植松委員長ほか5名,おもな議事は
- 会誌の進捗状況について確認し,4月号については編集内容の説明があった.
- 原稿入手状況,審査者決定および審査結果報告があった.
- 2024年4〜6月号の連載講座について希望のあったナノ材料部門委員会にはテーマ・著者リストを提出いただくこととした.
- 国内外トピックス,書評,会員だより,企業訪問記の執筆状況を確認した.
企画・広報委員会
第71期第4回企画・広報委員会(運営委員会) 2022年12月21日(水)午後3時30分より,本会会議室&オンラインにより開催された.
出席者は松村委員長ほか30名,おもな議事は
- 第72期学術講演会・各種併設行事について概要の説明があった.学術講演会のプログラム編成委員を決めた.
- 第9回材料WEEKについて、各部門に企画の調査依頼を行った旨報告があった.ついで会告原稿案、予算を確認した.
- 第53回初心者のための有限要素法講習会の開催について説明があった.
- 次の集会事業の開催について説明があり了承した.
- 第8回マルチスケール材料力学シンポジウム
- 第56回X線材料強度に関するシンポジウム
- 第23回コンクリート構造物の補修、補強、アップグレードシンポジウム
- 次の集会事業の終了報告があった.
- 第5回EBSD法による損傷評価講習会
- 第40回初心者のための疲労設計講習会
- 第17回フラクトグラフィシンポジウム
- 第22回コンクリート構造物の補修、補強、アップグレードシンポジウム
- 第35回疲労シンポジウム
- 第59回X線材料強度に関する討論会
- 第60回記念高温強度シンポジウム
- 第34回信頼性シンポジウム
- 支部の集会事業の開催について報告があった.
破壊力学部門委員会
第176回破壊力学部門委員会 2022年12月16日(金)午後1時10分より,オンラインにて開催された.
出席者は田邊委員長ほか28名,おもな議事は
- 各小委員会報告があった。
FMニュース、K値電子出版、非破壊検査、界面強度評価、講習会小委員会 - 2022年度事業報告、2023年度事業計画について説明があった.
- 第72期学術講演会では公開部門委員会開催とOS設定を予定している旨説明があった.
- 第21回破壊力学シンポジウムの開催について説明があった.
- 委員の異動を承認した.
- 次の講演が行われた.
テーマ「エラストマーの破壊に関する最前線とその応用」
(1)ソフトマテリアルのき裂進展とひずみ誘起結晶化挙動の解析
京都大学 浦山 健治
(2)空気圧ゴム人工筋肉の応用例と伸長結晶化による長寿命化
中央大学 奥井 学
新入会員
自 2022年11月2日
至 2023年2月27日
賛助会員
住友精密工業(株)
正会員
小倉 拓郎(建設技術研究所),小笹 良輔(大阪大学),佐々木 紀彦(鳥取大学),園部 陽平(長崎大学),高木 怜(日本文理大学),波戸 友徳(日立金属),野口 将人(豊田自動織機),野並 賢(神戸市立工業高等専門学校),Fikry Mohammad(東京理科大学),福西 勇人(東京電力ホールディングス),森 喜彦(太平洋セメント),守時 一,吉見 直人(静岡理工科大学),和仁 佑斗(住友建機)
学生会員
小田 大希(大分大学),上林 淳(電気通信大学),清松 陸(大分大学),小出 尚寛(九州大学),笹谷 遼太(東京都市大学),島向 雅矢(大分大学),鈴木 貴大(電気通信大学),高橋 和希(大分大学),高橋 和也(金沢工業大学),竹田 聖(東京都市大学),只野 弥緒葉(近畿大学),程 相輔(名古屋大学),朝長 聖(大分大学),中川 悠太(名古屋大学),中田 光軌(大分大学),平野 蓮(大分大学),藤田 千穂(熊本大学),藤原 孝哉(熊本大学),松坂 匡晃(大阪大学),松田 貴大(熊本大学),松本 海(鹿児島大学),松本 諭(大分大学),山内 崇史(九州大学),山形 海斗(広島大学)
訃報
正会員 木戸 光夫氏がご逝去されました.
「材料」72巻3月号会報
編集委員会
第71期第7回編集委員会 2022年12月20日(火)午後2時30分より,オンラインにより開催された.
出席者は植松委員長ほか6名,おもな議事は
- 会誌の進捗状況について確認し,3月号については編集内容の説明があった.
- 原稿入手状況,審査者決定および審査結果報告があった.
- 特集号発刊希望調査にあたって部門委員会への依頼文、申し合わせ事項などを確認した.
- 国内外トピックス,書評,会員だより,企業訪問記の執筆状況を確認した.
- 転載許可依頼が2件あり許可した.
複合材料部門委員会
第276回複合材料部門委員会(第2回ビジネスミーティング)
2022年12月23日(金)午後1時より,大阪公立大学文化交流センター&オンラインにて開催された.
出席者は23名,おもな議事は
- 幹事の交代について説明があった。
- 第276回〜278回定例委員会について報告があった.
- 会誌「材料」の特集号,講座,会員便りについて説明があった.
- 国際シンポジウム関連の開催について報告があった.
- 委員の異動を承認した.
- 2023年度事業計画,予算について説明があり承認した.
第277回複合材料部門委員会(第3回ビジネスミーティング)
2023年1月19日(木)午後12時45分より,大阪公立大学&オンラインにて開催された.
出席者は6名,おもな議事は
- 第277回定例委員会,2022年度JCOM若手シンポジウムの開催について報告があった.
- 会誌「材料」特集号発刊希望調査について説明があり,審議の結果2026年5月号を希望することとした.
コンクリート工事用樹脂部門委員会
第22回コンクリート構造物の補修,補強,アップグレードシンポジウム
コンクリート構造物の補修,補強,アップグレード論文報告集 第22巻
シンポジウムが令和4年10月13日(木),14日(金)に開催され,同時に論文報告集が刊行された.全ての論文の中から最も内容が優れたもの1件(22回は2件)に授与される最優秀論文賞,および論文・報告の内容とシンポジウムでの発表が優れた40歳未満の発表者に授与される優秀論文賞,優秀報告賞が以下のように決定された.
最優秀論文賞
ひび割れの幾何学的な特徴を用いた道路橋RC床版の経時変化の評価
小沢拓弥(土木研究所),櫻庭浩樹(土木研究所)
角田貴也(土木研究所),古賀裕久(土木研究所)
受賞理由: 本論文は,C床版を模擬した供試体のアルカリシリカ反応と疲労によるひび割れ進展過程を詳細に記録したデータを取得して,ひび割れの幾何学的な特徴の分析を行ったものである.その結果,劣化程度の診断や措置の判断を下す際に診断技術者の参考になると考えられる,ひび割れの経時変化を定量的に評価する手法を提案した点が評価された.
感潮河川におけるコンクリート橋台の鉄筋腐食評価への走査型加振レーダ法の適用
川上圭祐(群馬大学),三輪空司(群馬大学),
亀田玖始(群馬大学)
後藤幹尚(大田区),岩波光保(東京工業大学)
受賞理由: 本論文は,高速な振動変位計測が可能なスキャンシステムやかぶり深さによる振動変位の補正法を提案し,塩害の影響を受ける感潮河川の橋梁のコンクリート橋台への適用について検討したものである.実用的な非破壊検査手法であり,実構造物での検証でもよい結果が得られているため,今後の実用化が期待される点が評価された.
優秀論文賞
画像から得られるコンクリート表面のひび割れ幅に関する一考察
角田貴也(土木研究所)
非飽水状態のセメント硬化体中の塩化物イオンの移動に関する実験的検討
藤田和哉(東京理科大学)
蒸気養生を用いて製造される大断面プレキャストコンクリートの温度管理に関する検討
櫻庭浩樹(土木研究所)
コンクリート内部の粗骨材分布に関するX線CT画像の三次元画像解析手法の構築
中瀬皓太(北海道大学)
プレキャスト化した桟橋上部工の杭頭接合に関する交番載荷実験および解析的考察
田中豊(港湾空港技術研究所)
電気的特性を用いたシラン系表面含浸材の改質効果の評価方法に関する基礎的研究
長岡修司(東京工業大学)
表層部が凍害劣化したコンクリートに対する接着系アンカーの付着特性
矢野悠佑雅(室蘭工業大学)
実道路橋梁を対象とした床版土砂化予測に基づく予防保全的維持管理の提案
嘉瀬由葉(東京大学)
優秀報告賞
早強ポルトランドセメントを用いた短繊維補強モルタルの塩分浸透性
佐々木亘(三井住友建設)
「材料」72巻2月号会報
編集委員会
第71期第6回編集委員会 2022年11月17日(木)午後2時30分より,オンラインにより開催された.
出席者は植松委員長ほか5名,おもな議事は
- 会誌の進捗状況について確認し,2月号については編集内容の説明があった.
- 原稿入手状況,審査者決定および審査結果報告があった.
- 第72期部門担当委員推薦依頼文書を確認のうえ、各部門へ依頼することとした.
- 2023年8月号・9月号の解説記事特集号について執筆者数名の追加を了承した.
- 国内外トピックス,書評,会員だより,企業訪問記の執筆状況を確認した.
- 転載許可依頼が2件あり許可した.
企画・広報委員会
第71期第3回企画・広報委員会(運営委員会) 2022年10月26日(水)午前10時より,オンラインにより開催された.
出席者は松村委員長ほか12名,おもな議事は
- 第72期学術講演会・各種併設行事の会告原稿に沿って説明があった.
- 第9回材料WEEKの開催について説明があった.
- 次の集会事業の開催について説明があった.
- JCOM若手シンポジウム2022
- 第4回はじめての破壊力学講習会〜破壊を防ぐために〜
- 第8回初心者にもわかる信頼性工学入門セミナー
- 第8回材料WEEK、第52回初心者のための有限要素法講習会の終了報告があった.
- 第39回初心者のための疲労設計講習会の終了報告があった.
- 支部集会事業の開催について案内があった.
X線材料強度部門委員会
第203回X線材料強度部門委員会 2022年9月9日(金)午前10時30分より,本会会議室&オンラインにて開催された.
出席者は25名,おもな議事は
- 部門賞選考委員会の報告があった。
- 第56回X線材料強度シンポジウムの終了報告ならびに最優秀発表賞選考結果報告があった.
- 第4回勉強会を開催した旨報告があった.
- 研究関連情報について報告があった.
中性子,弾性定数,放射光 - 委員の異動を承認した.
- 第72期学術講演会ではOSを実施する予定である旨説明があった.
- 第57回X線材料強度シンポジウムを7月20日,21日に実施予定である旨説明があった.
- 小委員会活動報告があった.
Cosα法英文化小委員会,高分子材料小委員会 - 次の講演が行われた.
(1)白色X線を用いたひずみ・応力測定今昔物語
北見工業大学 柴野 純一
(2)放射光・中性子を利用した鉄筋コンクリート応力評価
日本原子力研究開発機構 菖蒲 敬久
(3)コンタ法による部材の内部残留応力測定
橋本鉄工 橋本 匡史
腐食防食部門委員会
第344回腐食防食部門委員会例会 2022年10月11日(火)午前10時30分より,京都テルサにて開催された.
出席者は井上委員長ほか68名,おもな議事は
- 次の講演が行われた.
主題:電気防食技術の理論と実際〜日根文男先生追悼記念例会〜
(1)電気防食技術の電気化学的考察
ナカボーテック 望月 紀保
(2)土壌埋設鋼製パイプラインのあらゆる腐食リスクを低減する電気防食
東京ガスネットワーク 梶山 文夫
(3)港湾施設における電気防食の実際と展望
港湾空港技術研究所 山路 徹
(4)近年のトレンドを考慮した埋設パイプライン防食管理用測定器の開発
ナカボーテック 久野 泰史
(5)港湾鋼構造物の維持管理手法に関する提案
日本防蝕工業 後藤 大
地盤改良部門委員会
第328回地盤改良部門委員会 2022年10月27日(木)午後2時30分より,本会会議室&オンラインにて開催された.
出席者は勝見委員長ほか63名,おもな議事は
- 委員の異動を承認した.
- 技術認証事業の進捗状況について報告があった.
- セメント系改良土の六価クロム溶出特性に関する研究会報告があった.
- 第15回地盤改良シンポジウムの準備状況について説明があった.委員会が保有する余剰金を勘案し参加費用を改めることを承認した.
- 次の講演が行われた.
(1)X線CTによるセメント改良土の分析
太平洋セメント 野崎 隆人
高温強度部門委員会
第71期第3回高温強度部門委員会 2022年11月24日(木)午後1時より,宮日会館宮日ホール&オンラインにて開催された.
出席者は山崎委員長ほか81名,おもな議事は
- 委員の異動を承認した.
- WG活動報告があった.
「材料」72巻1月号会報
編集委員会
第71期第5回編集委員会 2022年10月18日(火)午後2時30分より,オンラインにより開催された.
出席者は植松委員長ほか7名,おもな議事は
- 会誌の進捗状況について確認し,1月号については編集内容の説明があった.
- 原稿入手状況,審査者決定および審査結果報告があった.
- 連載講座について2024年4〜6月号は編集委員会で企画することとし検討を続けることとした.
- 国内外トピックス,書評,会員だより,企業訪問記の執筆状況を確認した.
- Materials Transactions編集委員会からの審議事項について回答の最終確認をした.
破壊力学部門委員会
第167回破壊力学部門委員会 2022年10月7日(金)午後1時より,本州四国連絡高速道路鰍オまなみ今治管理センターにて開催された.
出席者は田邊委員長ほか21名,おもな議事は
- 各小委員会報告があった。
FMニュース、K値電子出版、非破壊検査、界面強度評価、講習会小委員会 - 今後の部門委員会開催予定について説明があった.
- 第72期学術講演会・併設行事について説明があった.
- 委員の異動を承認した.
- 第21回破壊力学シンポジウムは来年秋に高温強度部門委員会との合同開催で予定している旨説明があった.
- 次の講演が行われた.
主題「長大橋の維持管理と非破壊検査」
(1)本四連絡橋(しまなみ海道)における維持管理
本州四国連絡高速道路 林 昌弘
(2)赤外線計測に基づく状態監視・非破壊評価の長大橋維持管理への適用〜本州四国連絡高速道路との共同研究成果の紹介〜
神戸大学 阪上 隆英
「材料」71巻12月号会報
理事会
第71期第2回理事会 2022年7月23日(土)午後3時より,本会会議室&Zoomにより開催された.
出席者は小川会長ほか21名,おもな議事は
- 会員の異動状況について説明があり,これを承認した.
- 支部・部門への依頼事項について説明があり,これを承認した.
- TiAl合金の強度評価WG第1期活動成果報告書の出版について説明があり,審議の結果,承認した.
- 定款変更について説明があり,審議の結果,承認した.
- 委託研究5件について受託を決めた.
- 関連学協会より依頼のあった集会事業の協力について報告があった.
編集委員会
第71期第4回編集委員会 2022年9月21日(水)午後2時30分より,オンラインにより開催された.
出席者は植松委員長ほか7名,おもな議事は
- 会誌の進捗状況について確認し,12月号については編集内容の説明があった.
- 原稿入手状況,審査者決定および審査結果報告があった.
- 令和4年度論文賞候補論文推薦委員について説明があり,10名を決定した.
- 国内外トピックス,書評,会員だより,企業訪問記の執筆状況を確認した.
- Materials Transactions編集委員会からの審議事項について協議した.
企画・広報委員会
第71期第2回企画・広報委員会(運営委員会) 2022年8月23日(火)午前10時より,オンラインにより開催された.
出席者は松村委員長ほか8名,おもな議事は
- 第72期通常総会・学術講演会・各種併設行事の開催案内・講演募集会告について確認した.ついで参加登録費の値上げについて審議し,一般2000円,学生会員1000円値上げすることとした.
- 第8回材料WEEKについてプログラム等確認した.
- 次の集会事業の開催について説明があり,承認した.
- 第59回X線材料強度に関する討論会
- 第19回ノートパソコンで出来る原子レベルシミュレーション入門講習会
- 第14回日本複合材料会議/JCCM-14
- 次の集会事業の終了報告があった.
- 第13回日本複合材料会議JCCM13
- 第2回マルチスケールマテリアルモデリングシンポジウム
- 第56回X線材料強度に関するシンポジウム
- 支部集会事業について報告があった.
地盤改良部門委員会
第327回地盤改良部門委員会 2022年8月1日(月)午後2時30分より,本会会議室およびオンラインにより開催された.
出席者は勝見委員長ほか58名,おもな議事は
- 委員の異動を承認した.
- 地盤改良に関わる技術認証事業に関する報告があった.
- セメント系改良土の六価クロム溶出特性に関する研究会の報告があった.
- 第15回地盤改良シンポジウムの開催について説明があった.
- 次の講演が行われた.
(1)我社が取り組む最近の地盤改良技術
竹中土木 小西 一生
高温強度部門委員会
第71期第2回高温強度部門委員会 2022年10月11日(火)午後1時より,京都テルサ&オンラインにて開催された.
出席者は山崎委員長ほか37名,おもな議事は
- 委員の異動を承認した.
- 第33回部門賞の受賞者決定の報告があった.
- 第5回EBSD講習会,第60回記念高温強度シンポジウムについて説明があった.
- 次の講演が行われた.
主題「TiAl合金の高温強度評価WG報告」
(1)WGの活動概要
千葉大学 山崎 泰広
(2)TiAl研究の背景
神戸工業試験場 服部 博
(3)引張・基礎特性
IHI 太田 祐太朗,岩手大学 脇 裕之,
長野高専 山岸 郷志(4)クリープ特性
福井大学 旭吉 雅健,立命館大学 伊藤 隆基
鹿児島大学 駒崎 慎一,湘南工科大学 大谷 俊博(5)疲労・き裂進展特性
神戸工業試験場 中谷 正憲,東京工大 阪口 基己,
千葉大学 山崎 泰広(6)フレッティング摩耗・衝撃破壊特性
芝浦工業大学 橋村 真治,東北大学 小川 和洋
新入会員
自 2022年7 月23日
至 2022年11月1日
賛助会員
(株)ツビックローエル
正会員
荒川 仁太(岡山大学),國安 美子(呉工業高等専門学校),佐藤 雄大((株)IHI),杉野 義都(北見工業大学),田村 昌一(足利大学),土門 剛((株)シビルアーチ),古市 博,三島 剛((株)フローリック),與那國 優希((株)IHI),RIBEIRO BRUNO(京都大学)
学生会員
池田 一輝(東京工業大学),大橋 寛也(慶應義塾大学),木戸 一輝(筑波大学),古場 峻平(佐賀大学),佐藤 紀香(佐賀大学),新谷 逸人(大分大学),薛 高格(北海道大学),田頭 健太(長崎大学),徳澄 翼(九州大学),鳥井 麟太郎(静岡大学),中村 隼大(慶應義塾大学),Verma Vikas(北海道大学),水落 玄太(横浜国立大学),水野 陽(富山大学),溝口 幹人(九州大学),三谷 健斗(東北大学),山城 翔(沖縄工業高等専門学校),山中 恒輝(東京工業大学)
「材料」71巻11月号会報
編集委員会
第71期第3回編集委員会 2022年8月18日(木)午後2時30分より,オンラインにより開催された.
出席者は植松委員長ほか8名,おもな議事は
- 会誌の進捗状況について確認し,11月号については編集内容の説明があった.
- 原稿入手状況,審査者決定および審査結果報告があった.
- 半導体エレクトロニクス部門委員会担当の連載講座について説明があり,了承した.
- 令和4年度学会賞選考委員会委員構成について説明があり,8名を決定した.
- 国内外トピックス,書評,会員だより,企業訪問記の執筆状況を確認した.
高温強度部門委員会
第71期第1回高温強度部門委員会 2022年7月1日(金)午後1時より,本会会議室およびオンラインにより開催された.
出席者は山崎委員長ほか42名,おもな議事は
- 委員の異動を承認した.
- 第5回EBSD講習会,第60回記念高温強度シンポジウムの開催について説明があった.
- 各WGの活動状況報告があった.
- 次の講演が行われた.
「高温強度分野の最近の博士論文の紹介」
(1)Ti合金のCold Dwell Fatigueにおける変形挙動の解明と寿命予測
IHI 大田 祐太朗
(2)Ni基超合金における温度と時間に依存した疲労き裂進展挙動
JAXA 鈴木 子游
(3)Multiaxial creep-fatigue deformation modeling and damage Evaluation considering non-proportional loading effect
立命館大学 XU Le
(4)金属基材に衝突・凝固したパラフィン液滴の変形と破壊
東京工業大学 KANG Chao
腐食防食部門委員会
第343回腐食防食部門委員会例会 2022年7月19日(火)午後1時より,たかつガーデンにおいて開催された.
出席者は井上委員長ほか42名,おもな議事は
- 次の講演が行われた.
主題「腐食防食技術者のための確率・統計解析の基礎と実際」
(1)腐食データのバラツキと確率統計的取り扱い
大阪大学名誉教授 柴田 俊夫
(2)SCCの発生寿命予測および進展解析における確率・統計手法の活用
IHI 中山 元
(3)ベイズ統計の基礎
横浜国立大学 酒井 信介
(4)腐食進展評価におけるベイズ統計の活用
群馬大学 岩崎 篤
信頼性工学部門委員会
第162回信頼性工学部門委員会 2022年9月16日(金)午後1時より,オンラインにより開催された.
出席者は松村委員長ほか15名,おもな議事は
- 令和5年度の幹事体制について説明があった.
- 令和4年度の事業経過,5年度の事業計画について説明があっ た.
- 会誌「材料」小特集号,連載講座について説明があった.
- 第72期学術講演会のオーガナイズドセッション,フォーラムについて説明があった.
- 第8回信頼性工学セミナー,第34回信頼性シンポジウムの開催について説明があった.
- ICMR2022の進捗状況について報告があった.
- 金属材料疲労信頼性データ集積評価委員会について、これまでの経緯と今後の予定について説明があった.
- 次の講演が行われた.
(1)接着補修における超多層接着下での接着剤応力のばらつきと数値計算手法
関西大学 河原 宏紀
(2)日本材料学会WEB版疲労データベースシステムとマテリアルズインフォマティクス
滋賀大学 中川 雅央
「材料」71巻10月号会報
編集委員会
第71期第2回編集委員会 2022年7月22日(金)午後2時30分より,オンラインにより開催された.
出席者は植松委員長ほか5名,おもな議事は
- 会誌の進捗状況について確認し,10月号については編集内容の説明があった.
- 解説記事特集号(2023年8月号および9月号)の企画案を了承した.
- 原稿入手状況,審査者決定および審査結果報告があった.
- 国内外トピックス,書評,会員だより,企業訪問記の執筆状況を確認した.
企画・広報委員会
第71期第1回企画・広報委員会(拡大委員会) 2022年6月20日(月)午前10時より,オンラインにより開催された.
出席者は松村委員長ほか29名,おもな議事は
- 企画・広報委員会の委員構成について確認した.
- 第72期通常総会・学術講演会・各種併設行事について各部門への協力の依頼文書を確認した.
- 次の集会事業開催について承認した.
第39回初心者のための疲労設計講習会
第60回記念高温強度シンポジウム
第34回信頼性シンポジウム - 第71期学術講演会および優秀講演発表賞受賞者について報告があった.
- 次の集会事業の終了報告があった.
第13回日本複合材料会議(JCCM-13)
第3回はじめての破壊力学講習会〜破壊を防ぐために〜 - 支部集会事業の開催について報告があった.
地盤改良部門委員会
第326回地盤改良部門委員会 2022年5月16日(月)午後2時30分より,本会会議室およびオンラインにより開催された.
出席者は勝見委員長ほか64名,おもな議事は
- 委員の異動を承認した.
- 技術認証事業の進捗状況報告があった.
- セメント系改良土の六価クロム溶出特性に関する研究会報告があった.
- 第15回地盤改良シンポジウムの開催準備状況の報告があった.
- 次の講演が行われた.
(1)建設工事における自然由来重金属等含有岩石・土壌への対応について
土木研究所 品川 俊介
(2)セメント系改良土の六価クロム溶出特性と長期安定性に関する調査
大阪大学 乾 徹
セメント協会 泉尾 英文(3)セメント系固化材による地盤改良マニュアル〔第5版〕のポイント
セメント協会 吉田 雅彦
破壊力学部門委員会
第175回破壊力学部門委員会 2022年5月29日(日)午後1時より,大阪科学技術センターとオンラインにより開催された.
出席者は田邊委員長ほか19名,おもな議事は
- 委員長、幹事について説明があった.
- 各小委員会報告があった.
FMニュース、K値電子出版、非破壊検査、界面強度評価、講習会小委員会 - 令和3年度決算、4年度予算について説明があり、承認した.
- 第71期学術講演会・併設行事について公開部門委員会、OSを行う予定である旨説明があった.
- 委員の異動を承認した.
- 次の講演が行われた.
主題「大型構造物の非破壊検査」
(1)赤外線サーモグラフィ試験による鋼構造物の疲労き裂検出および補修効果の評価
神鋼検査サービス 遠藤 英樹
(2)ガイド波を用いた非破壊検査−大型構造物から三次元積層造形体まで−
大阪大学 林 高弘
(3)橋梁用ケーブルの健全性診断のための磁気的非破壊評価
京都大学 塚田 和彦
疲労部門委員会
第350回疲労部門委員会 2022年8月8日(月)午後1時より,東北大学青葉山キャンパスおよびオンラインにより開催された.
出席者は植松委員長ほか58名,おもな議事は
- 「金属疲労 現象の理解から設計の基礎へ」出版の進捗状況について説明があった.
- FATIGUE2022について説明があった.
- 第35回疲労シンポジウムの開催について説明があった.
- 第39回、40回疲労設計講習会の開催について説明があった.
- 金属材料疲労信頼性データ集集積評価委員会の進捗状況報告があった.
- 国際・国内規格対応委員会でJISの改訂作業を進める予定である旨報告があった.
- 表面改質分科会、接合材の疲労強度に関する研究分科会の活動状況報告があった.
- 国際会議ICMR-2022の開催について案内があり、参加の呼びかけがあった.
- 次の講演が行われた.
テーマ「疲労現象と放射光」
(1)高輝度放射光を利用した疲労損傷の評価
神戸大学 中井 善一
(2)繊維強化プラスチックにおける疲労損傷の素過程解明に向けた取組み
北海道大学 高橋 航圭
(3)高輝度放射光による4D時空間フロンティアの開拓
東北大学 矢代 航
「材料」71巻9月号会報
理事会
第71期第1回理事会 2022年5月30日(土)午後4時より,大阪科学技術センター601号室&オンラインにより開催された.
出席者は小川会長ほか21名,おもな議事は
- 理事の職務分担について説明があり,それぞれの職務を決めた.
- 2023,2024年度代議員選挙を行うために選挙管理委員会の立ち上げを承認した.
- 委託研究1件について受託を決めた.
編集委員会
第71期第1回編集委員会 2022年6月21日(火)午後2時30分より,オンラインにより開催された.
出席者は植松委員長ほか10名,おもな議事は
- 会誌の進捗状況について確認し,9月号については編集内容の説明があった.
- 原稿入手状況,審査者決定および審査結果報告があった.
- 第71期の幹事・役割分担が示され、幹事については委員会後に就任依頼を送付することとした.
- 国内外トピックス,書評,会員だより,企業訪問記の執筆状況を確認した.
- 転載許可の申請が2件あり許可した.
- Materials Transactions編集委員会について報告があった.
ついで,審議事項について検討した.
新入会員
自 2022年4月27日
至 2022年7月22日
正会員
石川 誠(富士通(株)), 宇梶 伸(ライト工業(株)), 内山 真明(和歌山県工業技術センター), 岡田 由紀彦(UBE三菱セメント(株)), 隠岐 貴史((公財)広島市産業振興センター), 加藤 智丈(ショーボンド建設(株)), 加藤 永子((株)工学気象研究所), 久慈 千栄子(東北大学), 小林 加代子(京都大学), 鈴木 子游(宇宙航空研究開発機構), 田中 篤(田島ルーフィング(株)), 田中 努(大阪産業技術研究所), 中本 進士(日本無線(株)), 西田 蓉子(東京ガス(株)), 藤岡 玄紘(高知工科大学), 細川 洋治, 前田 典昭(東日本高速道路(株)), 真砂 栄嗣(日鉄SGワイヤ(株)), 松尾 美幸(京都大学), 松原 重行(非破壊検査(株)), 松原 康高(名古屋大学), 三浦 夏琳(アズビル(株)), 三上 真人((株)黒木工業所), 吉川 友孝(京都大学)
学生会員
青木 智史(慶應義塾大学), 李 英哲(名古屋大学), 飯野 雄基(東京都市大学), 石川 巧真(香川大学), 石原 功一(高知工科大学), 板谷 覚子(高知工科大学), 今津 真央(名古屋大学), 上田 裕也(鳥取大学), 臼井 悠喜(徳島大学), 王 呉桐(大阪産業大学), 大西 智樹(高知工科大学), 小野 佳祐(静岡大学), 加藤 凜香(東京都市大学), 神島 悠樹(新居浜工業高等専門学校), 小峯 響己(静岡大学), CAI ZHI(福井大学), 櫻井 琢登(東京都市大学), 塩谷 光平(金沢大学), 杉本 太唯地(神戸大学), 立林 寛也(神戸大学), 寺田 悠一郎(東北大学), 深見 舞(富山大学), 藤田 大樹(鳥取大学), 堀口 源斗(立命館大学), 山下 大和(慶應義塾大学)