極限環境部門委員会

概要 役員 活動内容 行事案内 その他 連絡先&問合せ先

概要

 2005年度より名称を高圧力部門委員会から「極限環境部門委員会」に改称した.最近は超高真空,減圧,大気圧,高圧力,超高圧力などの広い圧力範囲を視野に入れた材料開発が盛んになってきており,圧力をパラメータとする科学と技術を包括し,当該分野の研究者・技術者が参加しやすい部門名とすること,および,圧力パラメータのみならず,超高温,極低温,非平衡過程も含めた極限環境下における物質挙動と材料開発に関心のある多数の研究者・技術者が参加しやすい部門名とすることを目的とした.広く会員を募り,現在個人会員25名,法人会員3社の会員数である。本部会をさらに魅力的なものに発展させることを目指して活動を続けてきた.

役員

澤村 精治 (立命館大):委員長
吉村幸浩(防衛大):会計幹事
巻本彰一(京教大):編集幹事
廣田 健(同志社大):企画幹事
北原 亮(立命館大):庶務幹事

活動内容

 本委員会では,これまで高圧力の静的・動的発生,圧力測定,高圧装置,高圧下の固体・流体物性と反応,高圧加工技術など,圧力をパラメータとする極限環境を利用する材料科学,工学,理学のすべての学術分野や技術開発に多大なる貢献をしてきた.今後,さらに広い視点から新しい科学技術の創成・発展を理念とする極限環境部門委員会活動を発展させるため,圧力パラメータのみならず,超高真空,超高温,極低温,非平衡過程も含めた極限環境下における物質挙動と材料開発を学術領域とし,これらに関心のある多くの研究者や技術者の方々の委員会活動への参加を積極的に働きかけている.入会ご希望の方は,材料学会までお申し出下さい(年会費2,000円).

行事案内

2010年5月22日:委員会+フォーラム(北海道大学)
2010年7月30日:委員会+講演会(大阪大学)
2010年9月3日:委員会+講演会(神戸製鋼所)

その他

多数の皆様のご参加をお願いします.

連絡先&問合せ先

委員長:澤村 精治 (立命館大学) sawamura@sk.ritsumei.ac.jp

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