コンクリート構造物の補修,補強,アップグレード論文報告集 第22巻
Proceedings of the Concrete Structure Scenarios, JSMS, Vol. 22

第22回 コンクリート構造物の補修,補強,アップグレードシンポジウム
The 22nd JSMS Symposium on Concrete Structure Scenarios
―投稿・発表および参加募集―
https://conresin.jsms.jp/
シンポジウム開催日 2022年10月13日(木),14日(金)
投稿申込 締切日:2022年3月11日(金) 17:00
査読原稿提出 締切日:2022年4月22日(金) 17:00
最終原稿提出 締切日:2022年7月29日(金) 17:00

主催

(公社)日本材料学会

後援(予定)

(国研)物質・材料研究機構,(公社)土木学会,(一社)日本建築学会,(公社)日本コンクリート工学会,(公社)プレストレストコンクリート工学会,(一社)セメント協会,(一社)日本非破壊検査協会,(一財)日本塗料検査協会,若手コンクリート研究会,コンクリート21

期日

2022年10月13日(木),14日(金)(2日間)

会場

京都テルサ
Tel:075-692-3400
〒601-8407 京都市南区東九条下殿田町70番地
(オンラインとのハイブリッド開催を予定)

主旨

コンクリート工事用樹脂部門委員会(委員長:岐阜大学大学院・小林孝一教授)では,補修用樹脂小委員会を設け,コンクリート構造物の補修,補強,アップグレードに関する調査・研究を行ってまいりましたが,2001年からは表記のシンポジウムを開催するとともに論文報告集を発刊してまいりました.昨今,これら対策のみならず,種々の劣化機構における劣化予測,点検,評価および判定,記録や,ライフサイクルコスト評価等も含めたコンクリート構造物の維持管理手法の開発・体系化の重要性は,ますます高まっているといえます.
コンクリート構造物のライフサイクルのシナリオに関する「論文」,「報告」を広く募集し,発表いただくことで,多角的かつ闊達な討議を行いたいと考えています.

本シンポジウムは土木学会認定CPDプログラムCPDアイコンです.

[1] 「論文」「報告」の投稿申込

投稿内容

以下の内容を含むような「論文」,または「報告」であって,最新の結果を盛り込んだもの,あるいは既往の論文,報告等を総括的に取りまとめたもの.

  1. コンクリート構造物の耐久性,変状,診断(劣化予測,点検,評価および判定)に関する調査研究
  2. コンクリート構造物の補修,補強,アップグレードに関する調査研究
  3. その他(耐久性設計,ライフサイクルコスト算定など)

「論文」と「報告」の区別は以下のようにお考え下さい.

「論文」

研究の成果について,目的,方法,結果に加え,考察も明示されているオリジナルペーパー.

「報告」

工事報告,調査報告あるいは技術開発の成果が明示されているもの.単なる工事記録ではなく,効果確認や適用後の追跡調査等も含むものとします.

申込資格

講演者は,申込の時点で会員(後援団体を含む)であること.ただし,連名者(4名まで)は非会員でも可.
※講演者+連名者で合計5名まで.

申込方法

ホームページ(https://conresin.jsms.jp/)からお申込下さい. ※2022年3月11日(金)17時厳守
締め切りました.お申込みありがとうございました.

※投投稿申込料は不要ですが,参加費は必要です.講演者は,下記[2]の参加申込をお済ませ下さい.
※申込後の題目・著者名の変更は,原則として認められません.
※1人の講演者は1件の講演のみといたします.

採否

「論文」と「報告」ともにアブストラクトおよびフルペーパーで査読を行います.ホームページ(https://conresin.jsms.jp/)で査読要領をご参照ください.査読結果および本論文報告集・シンポジウムの目的を勘案のうえ,コンクリート構造物の補修,補強,アップグレード論文報告集編集委員会にて採否を決定します.採択分は「コンクリート構造物の補修,補強,アップグレード論文報告集 第22巻」に掲載するとともに,シンポジウムで講演(口頭発表)していただきます.

執筆

ホームページ(https://conresin.jsms.jp/)で執筆要領をご参照ください.

表彰

2022年4月1日現在で40歳未満の講演者を対象とした優秀論文賞および優秀報告賞,および全論文を対象とした最優秀論文賞を設定しています.詳しくはホームページ(https://conresin.jsms.jp/)で表彰規程をご参照ください.

[2] シンポジウム 参加申込

定員

250名程度 ※会場の都合上,現地参加は先着120名とさせていただきます.

参 加 費

会 員 一般:10,000円 学生:4,000円
非会員 一般:14,000円 学生:5,000円

※論文報告集(当日配布)代を含む.会員は後援団体を含む.
※本シンポジウムは第8回材料WEEKの一環として開催いたします.第8回材料WEEKの詳細はホームページ(https://www.jsms.jp/)をご覧ください.
※当日入会可:当日に日本材料学会への入会手続きが可能です.その場合,会員価格でご参加いただけます.この機に日本材料学会へのご入会をお願い申し上げます.

申込期限

定員になり次第締め切りますので,お早めにお申し込み下さい.

申込方法

ホームページ(https://conresin.jsms.jp/)からお申込下さい.折返し参加証をお送りします.

[3] シンポジウム 懇親会 参加申込

シンポジウム1日目終了後,同所にて懇親会を開催いたします.(新型コロナウィルスの感染状況によっては中止する場合もございますので,あらかじめご了承ください.その場合,入金済みの方には懇親会費を返金いたします.)

参加費

一般:6,000円 学生:3,000円
※会員・非会員とも.

申込方法

ホームページ(https://conresin.jsms.jp/)からお申込下さい.※先着50名とさせていただきます.

[4] お問合せ先

〒606-8301 京都市左京区吉田泉殿町1-101
公益社団法人 日本材料学会
「コンクリート構造物の補修,補強,アップグレード論文報告集・シンポジウム」係
Tel:075-761-5321 Fax:075-761-5325 E-mail:jimu@office.jsms.jp

※投稿・参加申込等の際にお届けいただいた個人情報は,参加証等の送付,諸連絡,行事案内等の日本材料学会の事業運営のみに使用させていただきます.