腐食防食部門委員会 第343回例会

開催日 令和4年7月19日(火)

主催

公益社団法人 日本材料学会

協賛

安全工学会,化学工学会,火力原子力発電技術協会,近畿化学協会,軽金属学会,資源・素材学会,ステンレス協会,石油学会,電気化学会,土木学会,日本化学会,日本機械学会,日本金属学会,日本原子力学会,日本建築学会,日本高圧力技術協会,日本鋼構造協会,日本材料科学会,日本鉄鋼協会,日本非破壊検査協会,日本プラントメンテナンス協会,日本防錆技術協会,日本保全学会,日本溶接協会,表面技術協会,腐食防食学会,溶接学会

日時

令和4年7月19日(火)  13:00〜16:50

会場

大阪府教育会館 たかつガーデン 2階 コスモス
〒543-0021 大阪市天王寺区東高津町7番11号
TEL: 06-6768-3911

主題

『腐食防食技術者のための確率・統計解析の基礎と実際』

内容

近年、AIやビックデータ解析の普及により各方面で統計学に対する関心が高まっている。腐食防食分野では以前から確率・統計に基づく知見を活用するべく、様々な検討が行われてきた。例えば、腐食現象の確率論的挙動に注目した各種局部腐食の発生予測や、現在でも熱交換器伝熱管などの寿命予測に採用されている極値統計などはその代表である。しかし世代も変わり、理論や適用方法などを改めて学び直す必要性が高まっている。またベイズ統計は、ここ数年腐食防食分野への適用が試行され、今後その発展が期待されている。そこで本例会では、確率・統計解析の基礎と実際に関して各講師の先生方にご講演いただき、腐食防食分野への確率・統計学の適用をさらに進める一助としたい。

プログラム

Business Meeting 13:00〜13:15

  (司会 平山 隆一 ダイキン工業(株))

  1. 腐食データのバラツキと確率統計的取り扱い

    13:15〜14:05

    柴田 俊夫 大阪大学名誉教授

  2. SCCの発生寿命予測および進展解析における確率・統計手法の活用

    14:05〜14:55

    中山 元 (株)IHI

  3. 休  憩         14:55〜15:10

    (司会 小森 一夫 三井化学(株))

  4. ベイズ統計の基礎

    15:10〜16:00

    酒井 信介 横浜国立大学

  5. 腐食進展評価におけるベイズ統計の活用

    16:00〜16:50

    岩崎 篤 群馬大学

【申込方法・申込先】

以下の期日までに参加者の(a)所属・(b)氏名・(c)メールアドレスを日本材料学会の事務局宛にメールで連絡ください.
メールの見出しおよび本文に, 「腐食防食部門委員会第343回例会参加申し込み」と明記ください.
●腐食防食部門委員会委員でない方は,右のいずれかの会員種別と資料送付先住所添えてください.(日本材料学会会員,協賛学協会会員(協賛学協会名),非会員)

■申し込み期限:2022年7月12日(火) 正午 (※必ず期限までにお願いします)
E-mail: jimu@office.jsms.jp
Tel: 075-761-5321, Fax: 075-761-5325

■参加費

腐食防食部門委員会委員以外の方は, 参加費をお振込みください.
日本材料学会・協賛学会会員: 5,000円
その他 非会員: 10,000円

  送金先口座
  銀行:みずほ銀行 (普通口座)
     出町支店
  口座番号:1152944
  口座名義:公益社団法人日本材料学会(コウエキシャダンホウジンニホンザイリョウガッカイ)
送金についてお願い
※ご所属名義でのご送金の場合は,必ず送金明細(お名前・送金日・明細)をFAXもしくはE-MAIL等でご連絡ください.
  受領処理に誤りが生じご迷惑をおかけすることがございますので,ご協力賜りますようお願いいたします.

                                  以上