公開部門委員会
高温強度研究の最新動向

企画

高温強度部門委員会

形式

現地対面+オンライン(Webexを使用いたします.)

会場

つくば国際会議場 303(小会議室)

日時

令和5年5月28日(日)13:00〜17:00

趣旨

カーボンニュートラルに向けて、火力発電分野では水素やアンモニアの利用など様々な検討が行われていますが、使用される部材の高温強度向上や寿命・余寿命評価技術は、引き続き重要な課題です。今回の公開部門委員会では、耐熱材料の高温強度向上を目指した合金設計、長時間クリープ強度評価、コーディング技術とその標準化等に関する最新の研究動向について、最前線の専門家にご講演いただきます。ご参加の皆様には、今後の研究展開の参考としていただくとともに、活発な議論をお願いしたいと思います。奮ってご参加ください。

プログラム

1. 13:00〜13:30 一般議事

2. 13:30〜16:50 講演

(1)耐熱鋼の長時間クリープ強度特性評価

物質・材料研究機構 木村 一弘 氏

(2)高圧タービン用Ni基超合金の開発と今後の展望

物質・材料研究機構 長田 俊郎 氏 川岸 京子 氏

(3)ガスタービンおける耐熱材料・コーティングの開発及び適用状況

三菱重工業(株) 唐戸 孝典 氏

(4)遮熱コーティングの諸特性評価方法の国際標準化

東京都立大学 高橋 智 氏

3. 16:50〜17:00  総合討論