関東支部 講演会 材料強度研究におけるパルスレーザーの利用とその可能性
開催日 2024年11月15日(金)
参加申込み日 2024年11月4日(月)
主催
日本材料学会関東支部
日時
2024年11月15日(金) 13:00〜19:00
会場
中央大学 後楽園キャンパス 6号館4階(6410室)
〒112-8551 東京都文京区春日1-13-27
https://www.chuo-u.ac.jp/access/kourakuen/
交通
東京メトロ 丸ノ内線・南北線 後楽園駅 徒歩5分
都営三田線・大江戸線 春日駅から徒歩約6分
JR 中央・総武線 水道橋駅から徒歩約12分,
飯田橋駅から徒歩約17分
主旨
近年,パルスレーザーを利用した材料強度評価に関する研究が注目されています.材料表面にパルスレーザーを照射することで発生するレーザーアブレーションなどの衝撃波を利用する研究ですが,接合界面の強度評価に利用する研究,強度特性改善を目的として表面改質処理に利用する研究など,基礎研究から様々な応用研究まで展開されています.また,レーザー発振器のさらなる小型化も進められており,今後さまざまな産業界への応用・展開が期待される大きな可能性を秘めた技術です.本講演会では,5名の講師をお呼びして,材料強度研究におけるパルスレーザーの利用に関する最近のトピックスを紹介いただきます.また,研究施設見学と技術交流会も開催する予定ですので,多数のご参加をお待ちしております.
プログラム
13:00〜14:00
Shock produced by laser plasma. New advances in process and applications, Laurent Berthe,
フランス国立科学研究センター(CNRS, France)
14:00〜14:30
レーザーアブレーションを利用した界面強度評価と表面改質に関する研究
中央大学 米津明生
(14:30〜14:40 休憩)
14:40〜15:20
新たなレーザーピーニング処理による疲労特性改善に関する研究
埼玉工業大学 政木清孝
(16:00〜16:10 休憩)
16:10〜17:30 総合討論および技術交流会
15:20〜16:00
レーザースポレーション法による炭素繊維強化プラスチックの強度評価について
名古屋大学大学院 荒井政大
16:00〜16:40
レーザースポレーション法による密着強度評価
青山学院大学 長秀雄
16:45〜17:30 研究施設見学
17:30〜19:00 技術交流会および懇親会 2号館6階(2631室)
定員
講演会 50名程度,技術交流会 20名程度
参加費
講演会 会員および学生:無料,非会員:3,000円
技術交流会:2,000円
参加申込
日本材料学会関東支部ホームページ(https://kanto.jsms.jp/)より,2024年11月4日(月)までにお申し込みください. 講演会場の詳細もこちらのホームページに記載予定です.
注意事項
参加を申し込まれる際には以下の点にご留意下さい.参加申込をもって同意頂いたものとさせて頂きます.
- 参加者を広報目的で撮影し,ホームページ等で公開する場合があります.
問合先
中央大学 理工学部 精密機械工学科 米津明生
E-mail: yonezu@mech.chuo-u.ac.jp
※参加申込みの際にお届けいただいた個人情報は,諸連絡,行事案内等の日本材料学会の事業運営のみに使用させていただきます.