高温強度・破壊力学合同シンポジウム
−第61回高温強度シンポジウム−
−第21回破壊力学シンポジウム−
講演募集

開催日 2023年11月16日(木)〜18日(土)
講演申込締切 2023年9月1日(金)→ 9月8日(金)※延長しました.

参加募集の詳細はこちらをご確認ください

主催

日本材料学会

協賛

日本機械学会,日本金属学会,日本建築学会,日本原子力学会,日本航空宇宙学会,日本材料強度学会,日本実験力学会,日本船舶海洋工学会,溶接学会,日本複合材料学会,高分子学会,日本高圧力学会,日本セラミックス協会,日本非破壊検査協会,日本鉄鋼協会,日本溶接協会,安全工学会,化学工学会,応用物理学会,精密工学会,資源・素材学会,石油学会,電気学会,電子情報通信学会,日本塑性加工学会,土木学会(予定)

趣旨

高温強度部門委員会では,これまでに60回の「高温強度シンポジウム」を開催し,その間,我が国の高温強度に関する科学と技術研究の上で大きな貢献を果たして参りました.また,破壊力学部門委員会では,2年に1回のペースで20回の「破壊力学シンポジウム」開催し,その間,機器の設計,維持管理,破損解析から新材料の開発に至るまでの幅広い分野で,科学技術の発展に貢献して参りました.
本年度は,ともに材料の強度,破壊現象,機器の健全性評価を研究対象とする両部門委員会が連携し,「高温強度・破壊力学合同シンポジウム」を開催することとなりました.また,併設行事として見学会も検討中です.つきましては,下記の要領にて,高温強度,破壊力学に関する講演を募集いたしますので,各種分野でこれらに関連した研究に携わっておられる方々からのご応募を期待します.講演内容は,最近のものであれば,すでに発表されたものでも差し支えありません.なお,講演の採否は高温強度,破壊力学の両部門委員会にご一任ください.

※ベストプレゼンテーション賞について
本シンポジウムでは,日本材料学会の正会員または学生会員を対象に,30歳未満(2023年4月1日現在)の若手研究者で優れた講演発表をされた方を表彰いたします.若手の方の講演を大いに歓迎いたします.

講演分野

1.耐熱材料,および,耐熱・耐環境部材の変形と強度 2.ミクロ組織と強度特性 3.応力,ひずみの非弾性解析と工学・工業的応用 4.高温疲労,寿命・余寿命評価 5.損傷の検出技術と解析予測 6.高温における新試験・評価技術 7.リスクベース設計・保守技術 8.破壊および破壊じん性 9.疲労き裂進展10.き裂の解析とシミュレーション 11.動的破壊 12.高温・環境下のき裂進展 13.破壊の信頼性工学的検討 14.セラミックスの破壊  15.複合材料の破壊 16.界面の破壊・破壊力学 17.トライボロジの力学 18.電子材料・ナノマテリアルの強度評価 19.構造物への応用 20.計測(破壊力学における新しい計測,欠陥検出,破壊のモニタリング手法など) 21.その他

会場

朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター
〒950-0078 新潟市中央区万代島6番1号
TEL.025-246-8400 FAX.025-246-8411
https://www.tokimesse.com/
(オンラインとのハイブリッド開催)

(新型コロナウイルスの感染状況によっては,オンライン開催のみとなることがあります)

講演申込

下記のホームページアドレスからお申込ください.
http://www.jsms.jp/

申込内容確認・修正ページ >> こちら

参加費

会員(協賛学協会員含む) 10,000円
会員(2023年4月1日現在で30歳未満) 6,000円
非会員 14,000円
学生会員(協賛学協会員含む) 6,000円
学生非会員 10,000円

(オンライン開催となった場合には,変更する可能性があります)
講演会参加費は,いずれも講演論文集代を含みます.参加費は事前に申し受け,講演論文集・領収書は参加形態にかかわらず事前送付します.なお,講演論文集のみを希望する場合には,代金(会員・協賛学協会員:4,000円,非会員8,000円)に送料360円を添えて,以下の係までお申し込みください.シンポジウム終了後に発送いたします.

日本材料学会 高温強度・破壊力学シンポジウム係
〒606-8301 京都市左京区吉田泉殿町1-101
FAX (075) 761-5325 (TEL (075) 761-5321)
jimu@office.jsms.jp

懇親会

2023年11月17日(金)
懇親会費:参加登録された方は無料

講演申込締切

2023年9月1日(金)→ 9月8日(金)※延長しました.お申込みをお待ちしております.

前刷原稿締切

2023年10月2日(月)厳守

(注意1)
講演論文集原稿は1講演につきA4用紙6枚以内に執筆いただきます.講演時間は討論を含め20-25分程度を予定しております.
(注意2)
会誌「材料」の2024年12月号が破壊力学特集号として発刊される予定になっております.本シンポジウムにおいて発表された論文をもとにご投稿されることをお勧めします.詳しくは後日の会告に掲載いたします.

※参加申込みの際にお届けいただいた個人情報は,参加登録,諸連絡,行事案内等の日本材料学会の事業運営のみに使用させていただきます.